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猫考察2167

猫が心配なのは自分もいつもでもある 特に外出してて警報級の地震や風系の場合は家がどうなっているか分からない 奥まってる分風は強くなるから飛んできた物については出窓のガラスが厚いとは言っても物次第では簡単に割れる でも東日本大震災では全ての窓が全開だったのに 猫ズは逃げないで隠れてた… まぁその後の余震もあったし家具も全部倒れたショックで動けなかった…
が正解なのかな… 一応セーフティボックスはあるけど誰も入ってくれないし… コイツら何処に隠れんだろうと悩むのだが 昔の家は特殊な造りの鉄筋モルタルで一階が木材倉庫だったので 2階の部屋の位置的には3階か2階半の高さで 真ん中には柱が無い だから揺れにはとても敏感に揺れてくれる構造だった 揺れるから逃がす質量的にはそうなるかなぁ  でも今の家は木造だ 屋根はトタンだから潰れる事はそうないだろう あの震災でも倒れてなかったんだから… その後の手直し的修理はあったみたいだけど そもそもの柱とか梁とか
は少し不安がある ついでに外壁は気持ち浮いている いい感じで隙間風が入って来る 昔は当たり前だったが 久しぶりに隙間風入って来る我が家な訳だけど 木造建築は多少の隙間があると湿気あると閉じるし乾燥すると開く 欠点は冬は乾燥すると無茶苦茶寒い部屋があるって事 それが自分の寝室って事 だから冬は玉さんの為に暖房付けてるから一緒に寝れなくなった… 意外と寂しい
さすが猫 自分の寝場所は自分で決める この潔いい判断力が ネコ科の動物の好きな所だ
我が儘と捉えられる事もあるけど 自分の事を自分で考え行動に移せる 見習いたい 簡単そうで猿には中々難しい 猫になれたら良いなぁ…
では又

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