寝かしつけにかかる時間を0分にした道のり
小学1年生のサキコと年長のマルコの家庭学習の記録です。
生活習慣、寝る時間、年々コントロールするのが楽になってきました。
サキコとマルコは毎晩9時に「おやすみー」と寝室に入り各々のペースで眠っています。
寝かしつけはしておりません。
今回は寝かしつけなしで毎日同じ時間に就寝するための我が家の流れをお伝えします。
サキコ0歳・・・寝かしつけ所要時間:1時間以上
現在小1のサキコが赤ちゃんの時はなんとも眠りの浅い赤ちゃんでした。
入眠にも時間がかかるので寝かしつけは育児のタスクので最も憂鬱な時間でした。
できることならやりたくない。
夫に任せてみたりしましたが1時間以上かかることはザラで夫婦でげんなり。
一方妹のマルコはねんねに関しては手のかからない赤ちゃんでした。
夜になると自然にまぶたが重くなるタイプです。
同じ人間から生まれた姉妹でこうも違うのかと驚きました。
サキコ1歳、マルコ0歳・・・寝かしつけ所要時間1時間程度
まずすぐに寝るマルコを授乳して布団に転がし、あとはひたすらサキコをトントン。
寝る前の読み聞かせ・・?
ごめんけど布団で絵本を読む体力は残っていないのよ。
絵本は意識がはっきりしている時間に好きなだけ読んでくれーという感じです。ハイ。
サキコ2歳、マルコ1歳・・・寝かしつけ所要時間1時間弱
二人一緒にトントン。
サキコ3歳、マルコ2歳・・・寝かしつけ所要時間・・・30分程度
ここで一気に半減しました。
理由は完全に寝ていなくても寝室からフェードアウトするようにしたからです。
30分ほど一緒にいてマルコは寝てサキコがウトウトしてきたら「じゃあ、おやすみ」と去りました。
はじめは一人で取り残されるサキコは不満かと思いましたが「ねんねできてえらいね」などと言っているうちに一人寝ができるようになってきました。
サキコ4歳、マルコ3歳・・・寝かしつけ所要時間0分
寝室へ一緒に行き二人が布団に横になったら電気を消して「おやすみ」と去りました。
マルコは間もなく眠り、サキコもなんとなくゴロゴロしてそのうち寝てしまうようです。
「眠れなーい」とリビングに来ることはありますが「寝なくていいよ、布団でゴロゴロしてようね」と布団へ促すといつの間にか寝ています。
妹マルコは比較的寝付きの良い子ですぐに一人寝息を立てています。
姉サキコは寝付きがあまり良くないですが、マルコが近くで眠っている安心感からか一人で寝転がることをそれほど嫌がりませんでした。
そして現在、サキコ7歳、マルコ6歳・・・リビングで「おやすみ」
20:20頃になるとリビングのアレクサが
「サキコさん、マルコさん、寝る時間です」と言います。
大抵ビデオを見たりゲーム(wii)をしたりして遊んでいますが、それを合図におしまいにしてお茶を飲み、歯磨きをして仕上げ磨きをします。
週末は爪切りやフロスを通したりするなど、子どものケアをする時間にしてます。(でないと忘れそうなので)
そして各々「おやすみー」と寝室へ。
大人は好きなビデオを見たりゲームしたり時には仕事をしたりと、自由時間です。
夕方のルーチン
寝る時間までの遊んだりゲームをしたりする時間が十分に取れていないと「まだやりたい」と不満が出てしまいます。
なので夕食はなるべく18時半ごろ食べ始めて19時過ぎには遊び始められるようにします。
私が仕事をしていた時からこのスケジュールでしたが、帰宅〜夕食までの時間がかなりタイトできつかったです。
今は在宅や近所での仕事に切り替えて夕方は自宅にいるようにしました。
学校の宿題も帰宅してすぐにやってしまいお風呂も夕食前に済ませてしまいます。
ゆっくり食事の支度ができるし子どもたちもたくさん自由時間を取れるのでいい感じです。
私の収入はかなり減ってしまいましたが・・・
子どもが一緒に遊んだり勉強したりしてくれる期間限定でのことなのかな。
いつまでもこの生活が続くわけではないので、自分自身の仕事や自立について考えないとなあ。
などとぼんやり考えます。
つづく
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?