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glowship world internship      オ-ストラリア インターン③

皆さまおつかれさまです。先月、ブリスベン空港に到着して早々、関税に引っかかりました。山田です。

現地の空港到着し、関税で私一人だけほかのメンバーとは違う場所に誘導され、一緒に並んでいたフィンランド人夫婦と「この列はなんのためなのかなー」って話していました。そして、われわれはまるで囚人のように指定の場所へ1列に並ばされて待機されられて、しばらくして奥の方から特殊犬の登場。彼は、われわれやスーツケースに臭覚を集中させていました。ようやく異常なしということで無事解放されました。Racial profilingではないことを信じ、無作為に抽出されただけだと捉えることにしました笑。

この投稿では、WAOJE期間中以外でどんなことを経験させていただいたかを書かせていただきます。

・Griffith universityを訪問させていただきました。ハワイ大学、ワシントン大学を訪問した際にも感じましたが、キャンパスの規模と設備環境がとても充実していたことに驚かされました。そして、日本語授業Intensive courseを見学させていただきました。現地学生さんとお話しさせていただくなかで、外国出身の方がやはり多い印象でした。人口増加が予測されるオーストラリアにおいて、多様性がやはり強みになってくるのではないかと考えました。

・Imagine Education Australiaが運営する幼稚園や職業訓練校を訪問しました。特に幼稚園に関しては、先生ひとりが少人数の幼児グループを担当していて、幼児一人ひとりに目が行き届くように教育環境が整備されていると感じました。さらに、タブレットを使う時間が設けられていてDigital nativeに必要となるスキル習得をこの年代から始めていることに感激しました。当日、Melbourne Cupがあるということで職員の皆さんは装飾品に身をまとっていました。現地では、お祭りのように考えられているそうです。競馬も国によって見方がまた違ってくるんですね。

・個人にあったインソールを提供するninjapoの冨永さんよりお話しをいただきました。運動力学に基づき、常に体を支え続けている足に着目して、インソールを個人に適したかたちにカスタマイズするサービスを提供されています。日本では理学療法士は医師の指導が必要ということで、活動の幅を広げるために渡豪されたとのことでした。日本の厚い岩盤規制が思い出されました。

・なんといってもプレゼン大会はとても白熱しました。チームに分かれて、与えられた課題の答えを発表するというものでした。限られた時間のなかで、チームメイトと議論を交わして各チーム最大限がんばりました。深夜まで話し合っているチームもあり、メンバーの一所懸命さをみて刺激になりました。

ほかにも日本人経営の美味しい日本食をごちそうになったり、ビーチで物思い耽ったり、大変貴重な経験をさせていただきました。glowship様並びに一緒に行ってくれたメンバー、そしてゴールドコーストで出会ったすべての皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

株式会社glowship様より来期も学生インターンを募集するようですので、興味のある学生さんはぜひ応募してみてください。この上ない貴重な経験になること間違えなし!普段お目にかかれない起業家の方々に聞いてみたいことを質問してみませんか?^^



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ストックホルム大学院で国際比較教育学を勉強しております!たくさんの方々と繋がりたいです。