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伍魚福の人事制度(自創経営と成長支援制度)

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伍魚福の人事制度はセルフマネジメントのできる部門経営者の育成を目指す「自創経営」と成長や昇格の基準や給与・賞与の計算を見える化する「成長支援制度」のハイブリッド型となっています。
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記事一覧

目標の種類と考え方 その2〜成果=仕事の幅×質〜「自創経営」その1

伍魚福では、西尾レントオールの元常務取締役、東川鷹年さんが始めた「自創経営」を2000年に全…

部門経営者になろう!〜「自創経営」その2〜

「自創経営」(じそうけいえい)というのは、2000年から我々が取り組んでいる、セルフマネジメ…

ある農夫の一日〜「自創経営」その3〜

自創経営塾に参加した、1999年。 第1回目のセミナーで次のような話を聞きました。 「ある農…

成長=良い習慣作り〜「自創経営」その4〜

自創経営のベースには、「脳力開発」という考え方があります。 「能力」ではなく、「脳力」で…

伍魚福は何屋さん?〜「自創経営」その5〜

自創経営塾で「伍魚福は何屋さん?」というタイトルで事業の定義付けを行いました。 その数1…

年間・月間・週間・日々の目標〜「自創経営」その6〜

自創経営では、個人の年間の計画を「チャレンジシート」に記入します。 それを「ランクアップ…

アバウト言葉はやめよう〜「自創経営」その7〜

自創経営で学んだことに、目標設定の際に「アバウト言葉はやめよう」というものがあります。 計画を立てる際には、「目的」(何のために)「内容」(何をどのように、何をこうする)「出来栄え」(品質・期待値・サービス・満足度)「なんぼで」(価格・いくら・原価・時間コスト)「何日で」(いつまでに・納期)を明確にしなければなりません。 スローガンとしては、かっこいい言葉はたくさんありますが、目標設定の際にはあいまいで使うべきでない「アバウト言葉」となるのです。 何のために、と目的を明

人財育成の3・3戦略「意識改革・機能向上・行動変革」〜「自創経営」その8〜

自創経営で使用する「ランクアップノート」の1ページ目に「人財育成の3・3戦略」の記載があ…

「私の珍極(ちんきわ)」 「ナンバーワンでありがとう」 人財育成スローガン:「全員…

自創経営で使用する「ランクアップノート」には「ナンバーワンでありがとう」というページがあ…

「良いやり方」を共有し、評価を「見える化」する〜成長支援制度その1〜

2018年(平成30年)3月より新しい人事制度「成長支援制度」を正式導入しました。 それまでも人…

人事制度の体系と「成長シート」〜成長支援制度その2〜

新しい人事制度ですが、その内容は4つに分けられます。 「成長支援制度」とは、入社から定年…

ステップアップ制度と賃金体系〜成長支援制度その3〜

新しい人事制度の目的のひとつが「従来不明確だった成長(評価)の内容や基準を明確にする」と…

営業利益と連動する賞与〜成長支援制度その4〜

「成長支援制度」の導入により、賞与原資についても「見える化」を行いました。 以前は、総額…

パート社員・契約社員のキャリアパスプラン

伍魚福で働くメンバーの雇用形態には、社員及び定年後の嘱託社員、パート社員、契約社員の3形態があります。 2010年にパート社員向けのキャリアパスプランを制定しました。 その目的は次のとおりです。 1.一人ひとりの希望する働き方に合わせて選択できるようにする。 2.人財育成と賃金アップの関係を明確にする。 3.社員登用の基準を明らかにする。 マクドナルドのキャリアパスプランを参考にして作成しました。 入社3ヶ月は仮雇用の「トレーニー」です。 その後、「1スター」、「2スタ