【雑記】プテラノドン

ふとプテラノドンて本当に飛べたのか?という疑問が頭をよぎった。

なんかモモンガみたいに高いところから滑空できそうなイメージはあるが、着地した後、離陸できるイメージが思い浮かばない。

詳しく知らないけどジュラシックパークなんかで見るサイズ感的に、まあまあでかくて重そうだし、羽ばたいて揚力を得てる感じじゃないよね。

昔の人もそんな疑問を持ってたけども、生息地から離れたとこから化石が見つかったので、やっぱ飛んでたわとなったらしい。

結局、なんで飛べたかというと、羽を広げた体長が7mくらいあったのに体重が20kgほどだったとか。つまり普通に凧と同じ要領で風速5mほど吹けば離陸できたらしい。

あとは翼の断面が飛行機の翼と似てるので揚力が起こしやすい。そっちは翼の上と下の圧力差がスピード差になって、渦が生まれて野球のボールがホップアップするみたいな感じになるやつで説明できるらしい。

けどジュラシックワールドみたいに人間を咥えて飛び立つのはまあ無理そうだよね。ペリカンみたいな感じの顔つきだし魚を攫ってたんだろうか。

しかしプテラノドンが米袋くらいの重さなのに驚いた。



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