「仕事は減らす」という一択

そろそろ、「仕事を減らしていく」方向に
舵を切る必要がありそうです。


僕の周りの人や知人、とても優秀で仕事が
できて、お金を稼いでいて、周りに人気が
ある人が多いです。

その人たち、仕事頑張りすぎ、やり過ぎでは
ないかと思うことがよくあります。

朝から馬車馬のように働き、夜はナイト活動
に励んでいます。

で、多分、翌朝疲れてるのに朝から張り切って
仕事をしているような感じです。

健康を害しそう、と思うわけです。

余計なお世話なんですけど。


一方、「なんかこの人、仕事あまりしてなさそう」
という人もいます。

でも、そっちの人の方が、何か楽しそうで、
人生充実してそうだな、と思うわけです。


実際、お金を稼いでいたり、多くのものを
得たり、異性・同性にもてたりするのは
前者でしょう。


でも、お金があっても使うことがなかったり、
使うにもあまり品のいい使い方ではなく、
仕事をバリバリやっている人の方が、結局
浪費してしまう場合が多いようにも感じます。


仕事してなさそう(実際にしてない)人、
僕も含まれますが、そっちの方は、お金とか
なかったりモテなかったりするけど、
別にお金とか人間関係に恵まれなくても、
自分の時間を生きていて、いい感じのことが
多いように感じます。

あくまで主観ですが。


これから、右肩下がりになるわけですから、
これまでの常識は通じなくなります。

昭和は、頑張ったらその分豊かになり、
あまり頑張らなくても、引きずられて割と
豊かになれる時代でした。


平成は、頑張った人は豊かになるけど、
頑張らなければ落ちていくような、差が
激しくなる時代でした。


そして令和は、頑張っても頑張らなくても
豊かさがしぼんでいくような時代になります。

豊かさの定義が問題ですが、形式的な、
表面的な豊かさは全体的に失われて
いくでしょう。

こういう時代には、あまり頑張らず、
時代に合わせていく方が得策ではない
でしょうか。


よく言われますが、AI・ロボットの発達に
より、人間がやるべき仕事も減るわけです
から、無理して仕事ばかりしなくてもいい
のではないかと思います。


長時間労働がかっこいい時代もありましたが、
それはもう終わりました。そろそろ目を覚まし
ましょう。

セルフ働き方改革をすべきです。

仕事はなるべく短時間にしようと動くことが
これからのカギではないかと思います。


立って仕事をするのはまだましですが、
座っている時間が長いと、病気になりやすいと
いうデータもあります。

パソコンの画面を凝視しながら、キーボード
やマウスを使うのも体に悪い気がします。

運動不足もよくないです。

これからは、仕事をなるべく少なくするという
考えを持ったほうがいいです。


何回も同じことを書いていますが、いまだに
長時間労働が美徳と思っている人が多いので
何回も書かなくてはいけません。

長時間労働をし、お金を含めた自分への報酬を
高めようとしても、それは難しくなります。

だから、なるべく短時間で仕事をして、効率
よくやっていく必要があります。


短時間労働以外の時間は、自分を高めること
に使いましょう。

運動してもいいし、読書してもいいし、
好きなことをとことんやっていくのです。

仕事が好きすぎるなら、それはしょうがなく、
やっていくしかないでしょう。

しかし、仕事がそれほど好きでない場合、
長時間労働は害悪でしかありません。

成果は大して出なくてもいいから、短時間で
やめるように心がけていきましょう。

僕も最近はそれがテーマです。

何とか仕事を減らすことばかり考えています。
そして、余計なコストも減らそうと毎日
考えております。

あとは、運動と読書などの時間を増やすように
心がけています。どちらも好きですし。

皆さん、どうでしょう。


特に、仕事はあまりやりたくないけど、
しょうがない、という状態に置かれている人は
危険です。

考えて、変えていくという余裕もないでしょう。

無理にでも、考える時間を作って、
変えていかなければなりません。

仕事・労働時間は、どんどん減らしていきましょう。

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