一人でなんでもやってやる

人口が減る時代、社会全体が小さくなっていき、
コロナ禍なども経て、「個の時代」が来つつ
あるように感じます。

大勢で一か所に集まって何かをするようなことが
しにくくなりましたし、その必要性も減って
しまうのではないかと思います。

もちろん、チームを組んで何かをすることは
人間の社会生活上大事なことですし、それが
効率いい方法であるかもしれません。

そして、企業においては、多くの人の力を借りる
ことが多くの売上に繋がり、利益の総額も
大きくなりやすいと言えるでしょう。

多くの労働者に活躍してもらい、その上澄みを
得るのが資本家ということも変わりはありませんし。

しかし、やはりこれからは「個」が大切になり、
一人でなんでもやっていく、という気概が必要
となるでしょう。

そもそも、チーム力を上げるために、「個の力」
を上げることが大切であることはずっと変わり
ないことだと思います。

チームに頼るのではなく、自分自身の力をつける
ことが、貢献にもつながります。

やはり、個の力を高め、なんでも自分一人で
やり遂げるという考えでいくことが、これからは
必要となってくるはずです。

「なんでも一人でやってやる」と思っていれば、
たまには能率の悪いことになるかもしれませんが、
自分の力をつけて、ひいては自分のためになり、
社会にも貢献することにつながると思います。

僕も、例外はありますが、基本的には一人でやり、
一人で問題を解決していくようにしています。

そして、「一人でできること」を増やし、どんどん
進めていくようにしています。

言い方を変えると、「一人でできるもの」を
選んでやっていっているという感じです。


何でも一人でやれば、

誰かとの調整も必要ありませんし、
面倒くさい人間関係に悩む必要がありませんし、
昼寝もサボりも自由ですし、
自分のペースで物事を進めていけます。

一人でやっていると、本当に「自由っていいなあ」
と思います。

毎日、大勢の人と同じ屋根の下で長い時間過ごす
ことは、もう僕にはムリです。そういう体に
なってしまいました。

いつか自分で稼げなくなったら、またサラリーマン
に戻る可能性はありますが、その場合はテレワークを
希望するでしょう。

それはさておき、一人で考え、一人で解決し、
一人で作業をし、一人で発表をし、一人で仕事を
完結させる。

そんな力が今後は求められていくでしょう。

どうしてもチームでやらなければならない状況
であっても、疑似的に一人でなんでも決めて
やっていくつもりで事に掛かってみてはいかが
でしょうか。

出来れば、全員が、最終的には自分の「ナリワイ」
を形成するような時代になってほしいですし、
そうなりそうな気がします。

チームで仕事をするけれど、一方では、自宅で
一人で何かに取り組んでいく。

そのようなことも必要かと思います。

とにかく、「個」「一人で」をこれからは意識して
過ごしていくことをお勧めします。

他人への依存だけでは生きていけなくなります。


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