見出し画像

元気の源 High Power Print vol.4  売れない時代での商品の売り方

突然ですが、皆さんの会社の商品は売れていますか?

売れている会社さん、素晴らしいです!
肖りたいです(笑)。
その様な皆さんは、この先の内容は読まなくても大丈夫です。

それ以外の方は長文にお付き合い頂けると、良いことあるかも知れません。
==================================================
山本武彦

生年月日
1967(昭和42)年1月2日
(元旦に生まれていたら名が違ったかもしれません。)

幼少の頃
とにかく個性の無い友達の真似ばかりの幼少期でした。
絵の教室の時間は、必ず友達の絵の真似。
先生に呆れられ、一人離された所で描かされる羽目に。
また何と言ってもおねしょが直らず(小3くらいまで)、母親には多大たる迷惑をかけっ放しでした。

中・高生
小学校4年から始めた柔道もずっと続けていましたが、高校2年でドロップ。
人生楽な方へと靡いてしまい、随分もったいない事をしました。
この頃の洋楽はかなり聴き込んでいたので、今でも一番思い入れのある曲が沢山あります。

大学生
親元地元を離れて全国色々な所から集った同年代と出会って『世の中ってなんて広いんだ。こんなにも色々な考え方があるんだ。』と自分の視野の狭さに初めて気付きました。
我侭縦横無尽であった自分を見捨てることなく、今でも仲良く付き合ってくれている友人の皆には頭が上がりません。

社会人
港区田町にあるマニュアル制作を主とした印刷会社に入社。
家業を意識しすぎず他の業種に就職しても良かったのかもしれませんが、ここの会社の皆さんが一生の師となるような本当に素晴らしい方々ばかりで、この出会いがあったからこそほぼ毎日の深夜までのお仕事も情熱を持って臨めたと言い切れます。
(余談ですがジュリアナとゴールドから直ぐ近くの立地でしたが、僕は一度も行った事がありません。)
1998年8月やまもと印刷工業に入社。
今まで会社の看板で営業していたことに直面しました。色々な事で打ちのめされる中で僕を救ってくれたのは、やはり地元でご縁を頂戴した経営者の皆さん達。
自分の悩みが本当にちっぽけな内容であることに気付きました。
それから色々な方々に磨かれ、一度きりの人生を多岐にわたりチャレンジし続けている今日この頃です。
現在の趣味や好きなもの等
ビール 読書(啓発書以外) 週末だけですが筋トレ+7キロジョギング 愛犬ゴロとの散歩 炭水化物全般(特にたらふく飲んで寝る前の炭水化物は、残念ながらやめられません。。。)

苦手なこと
高いところ(特に伊勢湾岸道は拷問です。) 二日酔い(苦手ですが直りません。)
==================================================
最近、こんな僕にとって目から鱗のビジネス書に出会いました。
『「つながり」で売る!7つの法則』 藤村正宏さん著

【現在は売りづらい時代です。】
・チラシを撒くだけ・広告を出すだけでは売れません。
→言うまでもなく飽和の時代です。
・無料キャンペーンを打っても売れません。
→その後に高額商品を買わされると、消費者が賢くなっています。
・何度も繰り返し口説く、囲い込みの営業なんか今時もってのほか。
→弊社にも通信系の会社さんからお電話頻繁に頂戴しますが、余計受け手側が意固地になります。

【それではどうやってやればいいの?】
この本にはそのヒントが惜しみなく書かれています。
一番のポイントはSNS。
現在のスマホ片手に持つ人達が一番使用しているのが、ツイッターやフェイスブック・インスタといったSNS。それを駆使しない手はありません。

【考え方が合う人・心地良い人同士で繋がること】
そうすると緩い楽しいコミュニティのようなものが生まれてきます。そこで上手にビジネスを乗せて行こうという考え方。
・「弊社は安さナンバーワンですよ!」を売りにしていると、安さばかり求める人が集まってきます。
・「弊社のこの商品はここに拘りました。」を売りにしていると、その素材やストーリーに共感する人が集まってきます。
どちらがご希望ですか?

先にも書いたように僕は読書好きですが、小説がメインです。
でも最愛の家族にも良かった小説を薦める事は殆どありません。
自分が面白いと思っても、家内や子供達にとっては面白くない場合もありますから。
しかしながらこの様なビジネス書には今まで出会ったことが無く、大切なご縁を頂戴している皆様には是非ともご案内したく今回の内容になりました。

読んで頂ければ、自己紹介をこの様に記した意味をよりご理解頂けると思います。

編集後記
今回広報誌を書いている時に改めて思ったのは、自分の人生振り返ると本当に多くの出会った人達に助けられてきたという事です。振り返って解ることって沢山ありますね。ユニクロの柳井社長さんの書に「1勝9敗」とありますが、僕のチャレンジは「1勝99敗」位(苦笑)。これも振り返ってみる事にします。何か見えることがきっとありそうです。

http://www.yamamoto-print.jp/

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?