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アイスランドから持ち帰った鱈肝の缶詰を開けてみる

(ひさしぶりに春馬くん以外のことを書くnoteです)

ここ数日アイスランドの気配を感じます。涼しさから肌寒さを感じるようになってきたせいかな。

2019年8月の終わりに北欧 アイスランドを旅していました。
初のアイスランド。ひとり旅。ヘルシンキで同行グループの皆さんと別れて単身飛行機✈️でフィランド→アイスランドへ。

緑多いフィンランドと打って変わってグレーの荒涼とした大地、冷たい雨風。
3泊4日と短い滞在ではあったけど、アイスランドの空気を直に肌で感じて、大きな出来事はなくとも鮮明に身体にあの国が残っています。

アイスランドでは「タラキモ缶」を見つけて買おうと決めていました。
森井ユカさんの「スーパーマーケットマニア 北欧5カ国編」で紹介されてて、気になっていたのです。鱈の肝の缶詰、そのお味はまるでフォアグラと。

実際スーパーであっさり見つけて嬉々として買ったのですが、なんと帰り空港で没収。。手荷物に缶詰入れた自分が間抜けなだけですが(汗

しかしあっさり諦められません。空港の免税店エリアを探し回って、食材売り場でタラキモ缶詰見つけました。「スーパーマーケットマニア」で紹介されてたのと同じモノではないけれどそこは仕方ない。アイスランドのメーカーのものということで十分満足、没収されたショックも吹き飛びました。

ところでこういう旅先で買った食べもの、帰国してすぐに開けずに仕舞いこんでしまうのは私だけでしょうか、、謎の“勿体ない“意識がでて。
乾物やお菓子などそれで賞味期限切らしてしまって結局食べられないとか、今もよくやらかしてしまいます。

今回のタラキモ缶詰も結局1年以上仕舞い込んでいたのですが、そこはさすが缶詰。賞味期限が2024年で無問題。
1年経って、今日突如として「あれを開けよう!」となりました。

そのまんま食べるのが一番美味しいと書かれてあります↓

缶詰から皿にあけるとこんな感じで、油たっぷり。さすがオイル漬け。

缶を開けた瞬間こそ一瞬見た目にドキッとしましたが、あん肝みたいなものかと思えばなんてことはなく。
味もほんのり塩気があり、生臭みはほぼ感じず食べやすい。程よく濃厚で、お酒のつまみにピッタリ🥃。

我が家は今日食欲もがっつりメインを作る気力もなかったので(私が)、
常備菜と缶詰おつまみだけでの晩酌です。
中年夫婦の食卓の風情が漂うでしょうか。。

・キャロットラペ
・千切りキャベツとカニカマの醤油麹和え
・缶詰たち(鯖缶/鱈の肝)
・スモークチーズ
・私は白ワイン🍾、家人はウィスキーロック🥃

今週もお疲れさまでした。土日も我が地域では曇り/雨と気温も低めみたいです。温かくして楽しい週末を!

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