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「主の聖なる者」出エジプト記 27章28章 ~ちょびっと聖書  a little Bible

10/29(土)出エジプト記 27章28章

<祈り>
 神様が定めた祭司の制度ですが、イエスキリストがこの世に来られた時、祭司たちはこのことを認めませんでした。ここに悪魔の策略と、人間の罪の深さを思います。正しい者はいない、一人もいないというのが神様から見た人間の姿です。しかし、そのような者のために、イエスキリストは身代わりになって、罪の代価を支払い、悪魔の支配からの解放をしてくださったことに感謝します。
 今日、ちょびっと聖書をご覧になった方に神様の祝福がありますように。イエス様のお名前でお祈りします。

<気づき>
・27:21常夜灯は臨在の幕屋にある掟の箱を隔てる垂れ幕の手前に置き、アロンとその子らが、主の御前に、夕暮れから夜明けまで守る。これはイスラエルの人々にとって、代々にわたって守るべき不変の定めである。
 神様の働きには昼も夜もないことと同じです。

・ 28:8付け帯はエフォドと同じように、金、青、紫、緋色の毛糸、および亜麻のより糸を使って作る。
9また、二個のラピス・ラズリを取り、その上にイスラエルの子らの名を彫りつける。

 祭司の衣装の肩には12部族の名前が書いてあるラピス・ラズリがかかっています。胸当ての12の石と同様、12部族を背負って神様の前に立つという役割だと思います。

・28:36また、純金の花模様の額当てを作り、その上に印章に彫るように「主の聖なる者」と彫りなさい。

・28:38これがアロンの額にあれば、アロンは、イスラエルの人々がささげる献げ物、つまり、聖なる献げ物に関して生じた罪を負うことになる。また、彼がそれを常に額に帯びていれば、彼らは主の御前に受け入れられる。
 祭司は「主の聖なる者」という額あてをして、神様に仕えています。イエス様がつけられた十字架にはユダヤ人の王と書かれていたことを思い出しました。




~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
※神様、イエスキリスト、そして自分のことを見つめなおす「4つの法則」をご案内します。 https://www.japanccc.org/4sl/

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