創世記 27章 28章~ちょびっと聖書  a little Bible

9/10(金)
 今朝の札幌も良い天気です。
前回結婚したイサクは、目が見えなくなるほど、年をとっています。イサクの祝福を受けるために、母親リベカが入れ知恵をしてヤコブがその祝福を奪ってしまいます。この祝福を持って、ヤコブはリベカの兄の元へ逃げてしまいます。

創世記 27章 28章
<気づき>
・リベカの片方の息子ヤコブに対する偏った愛ではありますが、「息子の呪いを私が引き受けます」という言葉は、十字架のイエス様を思い出します。
(27:13)
・イサクがヤコブを祝福した祈り「お前を呪う者は呪われ お前を祝福する者は 祝福されるように」はアブラハムの召命の時の神様の言葉(創世記12:3)と同じ。(27:29)
・「天の門」に似た表現として私たちの所属する教会が「非常口」であると言われていることを思い出しました。階段を天使があがったり下りたりしている様子は、まさに天国への通り道のイメージです。(28:17)

<祈り>
 母親リベカの偏愛や、双子の兄弟をめぐるやり取りの意味がわかるように教えてください。また、神様がアブラハムを召命した祝福が、3代目のヤコブにも流されていることをあらためて確認しました。あなたを祝福の基とするという言葉が、イエスキリストの十字架の代償をとおして今日キリストを信じる全ての者に与えられていることを感謝します。
 今日、ちょびっと聖書を読んでくださった方に、人間を愛してやまない神様の愛が伝わりますように。


~ちょびっと聖書  a little Bible
※「ちょびっと聖書」は、毎日2章読みながら気づきと疑問を書き進めております。
※本日は、目を止めていただきありがとうございます。聖書の言葉は人生に大きな変革を起こす種です。また、お会いできると幸いです。
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