ヤマグチ/ kitiza3

伊勢生まれ伊勢育ち東京在住 私が見る伊勢のこと ひとり旅のこと 夫や姉妹や友達との旅の…

ヤマグチ/ kitiza3

伊勢生まれ伊勢育ち東京在住 私が見る伊勢のこと ひとり旅のこと 夫や姉妹や友達との旅のこと たびのさんぽ

最近の記事

兄のこと

私は兄が好きである 生まれてからずっと好きである 可愛がってもらった記憶はない 兄の友達に可愛がってもらった記憶はすごくある だけど兄が好きである 兄は繊細な人であった 優しい人であった 繊細で優しい人である 最後の会話は呪術廻戦最新刊のことである 普通の会話が最後の会話であった 最高の会話であった 普通に話せた事が最高だった 癌だった兄 先のことを考えられないと言った兄 全身痛くても辛くても家にいた兄 お正月にはたくさん喋ってたくさん笑った 何ヶ月も前から緩和

    • 1年前の冬至の伊勢神宮

      去年の年末は友人たちが次から次へと伊勢へやってきて次から次へと案内をしていた。 東京・神奈川・福岡・大阪 色んな場所からありがとう。 毎年年末は早めに帰省してのんびり過ごして母の誕生日のお祝いをして初詣をしてお酒をしこたま飲んで年明け早々東京へというパターンを何年かしている。 今年は初めて年末も年始も東京だ。 ということは宇治橋から上がる日の出を見ないということである。 もう何年振りなのかわからない。 ということで振り返ります 去年の冬至 曇りでした 全く太陽は見えま

      • バケツいっぱいの思い出はシャコとナマコ

        伊勢は田舎だ。 それは多くの方がわかっている事実である。 田舎の人の特徴に人にあげる物の量がおかしいというものがある。 特に海の人たちに多い様な気がするが山の人たちもそうだった。 結局田舎の人のがそうなのだ。 私が今までで困った貰い物は 牡蠣とわかめである。 後輩に着物だったか着物周りの小物をちょっと貸しただけなのに尋常じゃない量の牡蠣がやってきたのである。 当時私は一人暮らしをしていた。 20代前半の一人暮らし女性に発泡スチロール二箱にこれでもかと入った牡蠣。 仕方ない

        • 食べたいのは貝柱 他にもあるけど

          随分伊勢に帰っていない。 3月に帰ってから関東を出ていない。 ほとんど東京にいる。 新幹線には乗っていない。 遠出の移動はレンタカーだ。 今年は東日本自動車運転デビューを記念する年になった。 環七環八はなんとかなるけど首都高はなかなかスムーズにいかない。  次の課題だな。 さて表題の件 寒い日が多くなると食べたくなるものがある。 その一つが貝柱。 他にはみかんや牡蠣も候補にあがる。 毎年冬に帰りたくなるのは貝柱のせいなのだ。 そんなもの東京で食べればいいじゃん。 と思うかも

          伊勢でしか買えない名産品!買える物もあるけれども

          伊勢市観光協会のホームページのこちら 観光協会会員事業所が運営する ​ネットショップの紹介 伊勢でしか買えないものが沢山載っています! 伊勢っ子な私のおすすめはこちら ↓ **虎屋のういろ **伊勢っ子が虎屋と聞いたら、あの虎屋ではありません。 羊羹ではなく「ういろ」。 ムチッとした食感がたまりません! 好きな味は、桜と白。 栗と黒と虎と抹茶も好きです。 虎虎焼も美味しいですよ。 伊勢市駅から少し歩いた所に本店があ

          伊勢でしか買えない名産品!買える物もあるけれども

          伊勢の海

          ただいま東京のお家でセルフロックダウン中です。 毎日毎日ほぼ同じ景色を眺めている。 川と海のある町で生まれ育ったので疲れると水のある場所を求めてしまう。 ということで、ここ3日程海が見たくて見たくて仕方ないのです。 ちょっと疲れてるみたいです。 写真で伊勢への妄想旅へ行くことにします。 伊勢の海と言えば二見でしょう。 二見興玉神社にしましょう。 龍宮社あたりから伊勢シーパラダイスの方を見る海 夫婦岩 猿田彦さんの使いのかえるさん 伊勢の海は常世の波が打ち寄せて

          外宮参道のおすすめ

          はるか昔外宮参道でアルバイトをしていた私のおすすめ! 外宮参道もおはらい町に負けないくらい素敵なお店がありますよ。 まずはこの時期絶対美味しいこれ 外宮さんまであと少し!という所にある 浜与本店の蒸し牡蠣 伊勢のお隣 鳥羽市の離島 答志島のお店です。 しらす丼もいいですが、この時期は牡蠣! お店の前にベンチがあるのでそこで食べるといいんじゃないかな?と思います。 もちろん私もベンチで頂きました。 もちろんもちろんビールも一緒に。 ちなみにビールはサッポロです。

          外宮参道のおすすめ

          ぎょうざの美鈴 1年前のセブンルール

          アメブロを見たら1年前に投稿したものが出てきた。 https://ameblo.jp/kitiza3-yamayumi/entry-12438167734.html セブンルールに伊勢のお店が出てきたのだった。 この美鈴という餃子やさん 伊勢っ子にとってはソウルフードとも言える餃子のお店。 あぁ餃子食べたいなぁ という気持ちが出てきた時に1番に食べたい餃子は美鈴の餃子なのだ。 私しらべだが、私の周りはみんなそうだ。 家族も友達もそうだ。 もちろん私はそうに決まっ

          ぎょうざの美鈴 1年前のセブンルール

          猿田彦神社②

          ①はこちら https://note.com/yamaguchiyumi/n/n9b24297fbae1 猿田彦神社の御祭神は猿田彦大神 天孫降臨の際に道案内したと日本書紀や古事記にあります。 猿田彦さんの姿…鼻の長さは七咫、座高は七尺、身長は七尋 七ばっかだ。 とにかくでかい!ってことですね。 鼻は140センチ、座高は210センチ、身長は12メートル!!! でかっ!こわっ! よく道案内してもらったよね。 天孫凄い!!! 神話からわかるように猿田彦さんは、導いてくれる

          猿田彦神社②

          猿田彦神社①

          伊勢の猿田彦神社です。 全国に猿田彦さんを祀る神社は沢山ありますがやっぱり私はここが好き。 いや。でもだいたいどこも好きだな。 総本宮の椿大神社も大好きだしな。 椿さんはスキッ!キリッ!とした空気を感じます。 私は猿田彦さんが好きだということのようです。 猿田彦神社の御祭神は猿田彦大神。 みちひらきの神様です。 天孫降臨の際に瓊瓊杵尊さんを先導したのが猿田彦さん。 交通安全の神様でもあり、伊勢のおじさんたちの車には猿田彦さんのお守り?オレンジの反射板が貼ってある事が多い

          猿田彦神社①

          さるめ神社

          伊勢にある猿田彦神社の境内社 佐瑠女神社(さるめ神社) 御祭神は天宇受賣命(あめのうずめのみこと) 天照さんが天岩戸に隠れた時に踊りまくった神様です。 そんなことから芸能に関するご利益があると言われています。 奉納された旗を見ると芸能人の名前がずらり。 以前は宝塚の方が多かったような記憶ですが、最近は芸人さんも多いです。 こんな辺境の地まではるばるありがとうございますと思ってしまいます。 そして、天宇受売命さんは天孫降臨の際に猿田彦さんが案内しましょうと出てきた時に1番

          外宮さん②

          やっぱり外宮さんが好き。 外宮さんは「げくう」と読みます。 「げぐう」ではないのです。 「げくさん」と地元民は発音しているかも。 特にちょっと年上の人たちは「げくさん」のような気もするけど、幼なじみも「げくさん」と発音しているような気もする。 外宮さんの正式名称は「豊受大神宮」。 外宮さんの御祭神は「豊受大御神」。 今更ながら、大神宮なのかと気がつく。 豊受大御神は、天照大御神の食事を担当していることから全ての産業の守護神。 今から約1500年前京都の日本海側から伊勢に

          外宮さん

          外宮さんは下宮じゃないのだ。 間違われるとちょっとショックな外宮領民。 どうしても外宮さん愛が溢れてしまう。 伊勢神宮に行ったよ!内宮だけ! と言われるとちょっとショボーンとなったりする。 いやいや。 内宮さんも素晴らしいのはわかっているの。 私も好きだし。 でもね、外宮さんもいいんです!! だって 駅から近いよ。 伊勢市駅からビューンとまっすぐ行けば着くよ。 宇治山田駅からだって歩けるよ。 おはらい町ほど長くないけど外宮さんの参道だって素敵なお店がたくさんあるよ。 実

          伊勢のこと

          天赦日で一粒万倍日で甲子の日 今日はスタートするのに良い日だよと教えてもらって始めるnote。 伊勢生まれで伊勢育ちで東京在住の私が見る故郷の伊勢のことを綴っていきます。 まずは伊勢ってどこにある?ですが。 三重県の真ん中あたり 海の方 天気予報は南勢地域をご覧ください そして三重県は何地方かというと 中部地方でもあり近畿地方でもあります。 http://www.pref.mie.lg.jp/KIKAKUK/HP/renkei/09519011959.htm ↑ち