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オフ会をしたんだよという話

所属しているライターゼミのメンバーが遠方から中国地方へ旅行するということで、広島県内にいるゼミのメンバーとオフ会をすることになった。

インターネットごしの画面の中ではしょっちゅう会っている人、でも、リアルには初めて会う人。
ちゃんと合流できるかな、お話できるのかな、なんてちょっとだけ心配していたのだけれど、なんてことはない、事前に打ち合わせしていた時間の電車に乗って車内をぐるりと見回したら、あっという間に合流できた。
(これには、田舎の電車が4両編成でしかもわりと空いている時間帯だった、とか、先の駅から合流していた方がいたから、という理由もある)

ネットだけで繋がってるって、なんとなく脆そうだけど、そんなことない、リアルと同じぐらいしっかり繋がっているんだなと実感できた。

ライターゼミという場の特徴もあるかもしれない。
どんどんアウトプットをやってみる場所、挑戦してみる場所であるライターゼミではメンバーの個性がよくわかる。
お互いがお互いをよく知っているからこその、心地よさのある場所だ。

車内ですっかり話が弾み、1時間ほどの移動も短い時間に感じた。
話に夢中になりすぎて、目的地の直前でにょきにょきと空に向かっている煙突に気づき、慌てて「降りなきゃ!」となったほどだ。

目的地の駅で、当日のプランを練ってくれたもう一人のメンバーとも合流し、楽しい時間を過ごした。

オフ会の目的の一つは「写真を撮りまくる」こと。
取材にカメラは欠かせない。
いい写真を撮れるようになるためには、練習あるのみ!

電車からにょきにょき見えた煙突たち
酒蔵を見学
美酒鍋旨かったぁ!
桜がキレイでした
コーヒーゼリーパフェ

今回集まったメンバーそれぞれのリアルな姿に、また一層「ああ、こういう個性の持ち主なんだな」ということがよくわかり、また一層、尊敬できた。

ネットのつながりもいい。
リアルなつながりもいい。
みんなそれぞれ、いろんな個性があっていい。
みんな、いいなぁ、と思えた一日だった。


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