その25「夢のためなら、得意種目だって変えてやる」

こんばんは、山口美咲です😊

今日は時間をつくれたので、初泳ぎに行ってきました。

なぜかと言うと、試合に出るからです。😱

26日の北島康介カップ。

康介さんに恥ずかしい姿見せられない😭

少しでも練習していかなきゃ！

そう思わせてくれる先輩ってやっぱり偉大だと思います。

そしてこういった人を動かすことのできる、影響力のある人こそ

「人を変えることができる人間」

だと思います。

やっぱりいつになっても憧れの存在です😊

そんなこんなで、今日がまさか雪とは！こんな寒い日にプールなんて行くもんじゃない！😂と思いながら行く私。笑

きっかけやモチベーションは常に自分の手の中にあることを改めて感じました😊✨

そして今日は北京オリンピックまでのお話。

その25「夢のためなら、得意種目だって変えてやる」

高校3年生になり、自分ルールでスランプを乗り越えた私は、目の前にある北京オリンピックに目を移しました。

私の専門種目は50m100mの自由形といった短距離、そして最近はじめた個人メドレー。

どれもオリンピックからは遠い種目でした。

ですが、200mx4のフリーリレーにて日本代表の参加権利取得が決まり、一番オリンピックに近い種目が200m自由形になりました。

同じ自由形でも、短距離、中距離、長距離は違う種目といっても過言ではないです。

日本の選手は距離をまたいで日本一となる選手もいますが、アメリカでは違ったりします。

アメリカの試合では、50m100m200m400m800mの種目で全て違う金メダリストのときも過去にあったり。

そんな中、わたしが隙間でオリンピックを狙える種目は200mでした。

2007年のシーズン終了後コーチと話し合い、200mの練習にシフトすることを決めました。

もちろん私の夢はオリンピックで、行ける可能性が少しでもあるのであれば、その可能性に賭けたいと思ったからです。

そして始まった、200mに向けた練習。

まず尊敬するイトマンスイミングスクールの会長に言われた言葉に私は火をつけられました。

「正直その種目はだれが行けるかわからない。みんなトントン。そのだんごの背比べに美咲が入るわけだが、お前はだんごでいいのか？🍡」

「だんごなんて嫌だ😳🍡！！！」

せっかくやるなら突き抜けてやる！

と、心に決めました。

そこからオリンピックまでの練習が始まります。

もうね。

思い返すだけでキツい。

ではまた次回😊

その25「夢のためなら、得意種目だって変えてやる」