Ben-Kのこと

きのう、DRAGONGATEの後楽園ホール大会で、Ben-K選手が、ドリームゲートのベルトをとりました。決まった瞬間、「とった!」と叫ぶぐらいにはびっくりしたんだけど、ちょっとの後にはなんか少し泣けるくらいには嬉しかったのです。

そもそも、ドラゲーの選手の中で、好きな方から5番目以内に入るのは間違いないのです。
いろいろと、覚えてることもたくさんあります。
飯塚オートレース場で、ヤクルトを手渡してくれながら二度見されたとか。
最初にベルトとったあと、イベントでサインお願いしたら、左手で丁寧に書いてくれたこととか。
シュンと二人でもがいてたころに、シュンの「俺たち二人でやってやる!」って発言に、素で「えっ?」で顔したとか。
カゲちゃんに「しゃべらない」って言われたこととか。

それなのに、いつの間にか、とてもしゃべるキャラになっちゃって…

前回、ベルトとったときは、「今のPACからベルトとるなら、このシチュエーションのBen-Kしかなかろう」と思っていて、そのとおりの結果になったので、「やっぱりね」っていう気持ちの方が強かったのですが、それでも嬉しかったです。
今回は、嬉しいよりも、「よかったね」って気持ちが強いです。
自身も言ってましたけど、うまく行かないことも多くて、もがいてきたんだろうなぁ、っておもったから。そして、この団体のことを本当に好きなんだろうなぁ、ってことが伝わってくるから。

もちろん、ここからがまた新たなスタートですし、おそらく、ワールドのメインには立つのでしょう。よっしや菊ちゃんがもがいたように、チャンピオンなりの悩みにもぶち当たるかもしれません。でも、その二人とはまた違う、おもしろいチャンピオン像を見せてくれるだろうと期待しています。
でも、あんまり鉄柱にはぶち当たらないでほしいなあ。

とりあえず、日曜日、アクロス福岡でチャンピオンとしてのサインをまたもらえるのを楽しみにしています。
サイン会の列、長くなるといいですね

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?