なぜ2月22日がニンジャの日なのか

なぜ2月22日がニンジャの日なのか。

私が最初に感じた疑問コレだ。2がたくさんあるからなら12月22日でもいいはずだし、ニンニンの語呂がいいなら2月2日をニンジャの日にするべきだ。だが実際は2月22日がニンジャの日と受け入れられイベントが行われいる。

一体誰がそう決めたのか

わたしは逡巡した結果大企業がそういう風に決めたのだと思った。12月22日の後はクリスマスや年末年始が控えておりわざわざイベントを増やす意味がない。2月2日もすぐに節分がありこの時やる意味は薄い。だからバレンタインが終わり特にイベントがない2月22日をニンジャの日とした。

ではなぜ2月22日をニンジャの日として制定したのか。

それはニンジャグッズを買わせるためである。今は2月22日はニンジャの日、忍者グッズを買おうとう宣伝は見たことがない。しかしニンジャの日という認識は徐々に広がっており知名度が一定数を越えたら大企業は一斉に宣伝してニンジャグッズを買わせようとするだろう。

ニンジャの日は気になるあの子にメンポを送ろう!

聖なる手裏剣で邪悪なニンジャを退治だ!

みんながニンジャグッズを買っている、買わない人間は友達のいない人間だとしきりに叫び不安を煽り不要な大量消費を促す。それは節分の日は恵方巻きを食べよう、バレンタインはチョコを送ろうと宣伝し消費させようとするの一緒だ。大企業主導の無意味な伝統だ。

2月22日はニンジャの日という話には恐るべき大企業の販売戦略が裏にあるのだ

ではなぜ2月22日はニンジャの日というネタに忍殺がのるのか。かれらは大企業の犬なのか。不要な大量消費を煽る危険な資本主義者なのか。

否である。

2月22日はニンジャの日であり、色々創作活動しようといっている。創作活動の幅は広く誰でもやろうと思えば出来るものであり、お金をあまり掛けずとも出来ることが多い。つまりニンジャの日にニンジャ的活動をするにはニンジャグッズを買い集めなくても出来るということを示しているのだ。中には創作活動は難しい、恥ずかしいという人がいるだろう。だが創作した内容はツイッターに流れ見ることが出来る。見て感じることもまたニンジャ活動の一つであり、ニンジャグッズを集めなくても出来ることなのだ。

2022年2月22日、2が大量に並ぶこの日に今までない爆発的なニンジャグッズ宣伝活動が行われ巷ではニンジャにあふれるはずだ。そのような日が来ても大企業のニンジャ販売戦略に惑わされずニンジャ活動できる人物を育てるため忍殺は今2月22日はニンジャの日を行っているのだ われわれは確固たるニンジャ活動を身に着けて、来るべき日に備え無くてはならない

ちなみにわたしがこのような文章を書けるようになったのは「東京少年D団 明智小五郎ノ帰還」を読み知能指数が向上したからに他ならない。知能指数が向上すれば世の中にあるものに疑問を持ち、その回答を出すことが出来る。これが出来なかったら今回の文章を書くことはできなかった。読んでないあなたは今すぐ読み知能指数を向上させるべきだし、すでに読んだあなたはもう一冊買い布教すべきだ

知能指数を向上させて確固たるニンジャ活動を身に着けよう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?