にしみたか学園三鷹市立第二中学校の合唱コンクールにお招き頂きました。

三鷹市議会議員の山田さとみでございます。

にしみたか学園三鷹市立第二中学校の合唱コンクールにお招き頂きました。

コロナ禍でなかなか開催出来なかったけれど、再開された今年の合唱コンクール。
先生方や生徒、保護者の熱気を感じました。
クラスのカラーが出ていた合唱の表現に聞き入りました。

同時に私が中学生の時の合唱コンクールを思い出しました。
ある年、学級委員を務めていましたが、合唱コンクール開催にあたり、クラスの伴奏者は決まっていたものの、指揮者がなかなか決まらず、責任を感じて、結局私が指揮者をする事にしました。
私自身、指揮者は経験が無く、自信無さげに、恥ずかしそうにクラスで練習をしていたところ、伴奏者のクラスメートが「恥ずかしそうに指揮をしているのは誰の為にもならない」と指摘してくれました。その時に、「自分の役割を全うする覚悟の大切さ」に気が付きました。
今思えば、合唱コンクールという行事によって、モチベーションが異なる集団をまとめる難しさや、いかに集団の士気を上げていくのか、悩みながらも、とても良い経験をさせて頂いたと思っています。
行事を通じた教育的意義を私自身、身をもって感じています。

今日の合唱コンクールにおいて、コロナ禍であっても、様々に配慮しながら行事の成功に向けて動いていらっしゃる先生方やPTAの皆様の姿、そして、一生懸命に表現する生徒の姿に心を打たれました。
全ての子ども達の成長と、それをサポートする全ての方々に敬意を表します。

素晴らしい合唱コンクールをありがとうございました。