都議団の新体制が発足しました

本日、都議団(会派)の役員変更があり新体制への移行がありました。私はこれまで長く務めさせて頂いた会派の役職を次の方に引き継ぎ、党の役職も降りる予定です。

私は都民ファーストの会を、都民目線で常に正しい政策を訴え実現していく理想の政党に近づけていけるよう、これまで大変なことも多々ありましたが取り組んできました。
待機児童をはじめとする子育て支援の充実や受動喫煙対策、デジタル化の推進など、都政で大きく前に進めることができた政策もありますが、その道は半ばです。

特に、都議選後〜参院選の直近1年は党のガバナンスに様々課題も感じました。参院選で真に訴えるべき政策を言えていたのか。内部でも指摘しましたが、様々な調整の過程で党政調会長である私が把握できていないところで変容していってしまった点もあり、個人的には心残りもあります。参院選の結果は様々なツケが一気に出た面もあると感じています。

次の役員の方々には、「破壊と創造」の視点で、都民ファーストの会の新たな発展のために頑張って頂ければと思います。
私も一つ一つ、真に都民の皆様の目線に立った、より良い都政の実現のために取り組んで参ります。

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