都知事選真っ最中!小池都政を振り返る(6) 東京都と地元自治体の連携で行政サービスはもっと良くなる!

東京都議会議員(三鷹市・都民ファーストの会 東京都議団)の山田ひろしです。

今月18日から東京都知事選が告示され、7月5日が投票日となります(期日前投票も既に可能です。)。

そして、昨日から、東京都議会議員補欠選挙が開始しており、北区では都民ファーストの会の公認候補として「天風いぶき」さんが立候補。全力で応援しています。

小池知事は、新型コロナ対策の公務に全力投球しており、本来であれば都内各地で演説をするところ、3密を避けるためオンライン選挙を実施しています。都内全ての自治体に向けて、オンライン演説をしています。

私の地元の三鷹市はコチラですので、是非ご覧ください。

知事のこちらの演説の中でも触れられていますが、東京都と三鷹市の連携により、とても多くの取組が前進しています。

新型コロナ対策

東京都から三鷹市に対して交付されたコロナ対策交付金が財源として活用され、市内の企業に対する、市独自の経営支援給付金が実施されています。

また、学校休校に伴う学びの遅れをフォローアップするため、ご家庭の状況に応じてタブレット端末を貸与することを、都と三鷹市が連携して実施しています。さらに、感染予防のために、健診等で移動する必要がある妊婦の方が安心して移動できるようタクシー利用への財政支援も、都と三鷹市でしっかりと連携をして対策を進めています。

災害対策

記録的な豪雨となった昨年の台風による水害対策では、東京都が整備を進めてきた、野川大沢調節池が三鷹の皆様の安全のため、しっかりと役割を果たしました。また、市内の小中学生の校外学習施設として活用されている「川上郷自然の村」は、昨年の台風により被害を受けてしまいましたが、その復旧にも都が協力しています。

子育て・教育

待機児童対策も270人(2017年)から約90人(2020年)へと着実な進展を見せています。学童保育の拡充、学校におけるICT環境の整備、教員の補助を行うスクール・サポート・スタッフの全小中学校における配備、学校体育館の冷暖房の整備なども、都と三鷹市が連携して着実に進んでいます。

安全・安心なまちづくり支援

三鷹の特徴である都市農業の振興、そして、タバコを吸う方・吸わない方の双方に配慮しながら三鷹市独自の受動喫煙対策も進んでいます。

医療体制については、地域の中核医療機関である杏林大学医学部附属病院と都が協力し、災害時の対応・周産期医療認知症のご本人とそのご家族への支援などが強化されています。さらに、シルバー人材センターへの支援、特別養護老人ホーム・サービス付き高齢者向け住宅の整備などもしっかりと進展しています。

そして、路面補修(連雀通り等)・歩道整備(吉祥寺通り等)・道路事業(恋ヶ窪新田三鷹線)などの道路整備、警視庁三鷹警察署の北野駐在所の改築、東京消防庁三鷹消防署の新庁舎移転など、三鷹の安全・安心を守る都市基盤の整備が進展しています。

今後進められるであろう、三鷹駅南口の駅前再開発についても、広域自治体として多くの再開発の経験を有する東京都と様々な形で連携することで、効果的な開発が期待されます。

このように、三鷹市民の皆様の身近な課題に対し、東京都と三鷹市の連携により様々な取組が進んでいます。三鷹市選出の都議会議員である私も今後一層精進し、三鷹の皆様の暮らしの向上に努めてまいります。


長文をお読みいただきありがとうございました。次回はまた別のテーマについて書きたいと思います。

東京都議会議員 山田ひろし

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