他人に読んでもらえるようになった
「noteでよかったこと」は、不特定多数の方に小説を読んでもらえたことだ。
投稿サイトの中でも、リターンが突出して多い。
そして、小説を何本も並行して書いている自分としては、手軽に投稿できるインターフェイスもありがたく、秀逸である。
小説投稿サイトを標榜するところでは、たいてあらすじとか、表紙、細かいカテゴリー分け、章立てなどとても煩雑になっている。
だがnoteはとてもシンプルだ。
更新も簡単である。
そして、読者がスキをしたり、フォローしたり、コメントしたりするボタンやリンクもわかりやすい。
固定した記事を管理するのではなく、相互に情報交換することを主眼に置いて設計されているから、コミュニケーションがとりやすいのである。
バッジというシステムも面白い。
コレクター魂を揺さぶるシステムである。
反響がダイレクトに届くので、やりがいがでてきた。
そして記事を上げれば上げるほど、加速度的に反響がくる。
だから続けられるのだ。
小説を書き始めて、正直自信がなかったので、熱いメッセージをもらった時には、信じられない気持だった。
まだ実績がない自分の作品を評価してくれる人は、本当に作品に向き合ってくれた人だと思う。
○○賞受賞とか、肩書がつくと、評論のような評価はされても、肩書がなかったら見向きもしないのではないか、と思うだろう。
noteで投稿すること自体が、目的化していることが自分でも意外だった。
「利益」をもたらすコンテンツは、すぐに廃れます。 不況、インフレ、円安などの経済不安から、短期的な利益を求める風潮があっても、真実は変わりません。 人の心を動かすのは「物語」以外にありません。 心を打つ物語を発信する。 時代が求めるのは、イノベーティブなブレークスルーです。