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【図解1484~1488】日常の図解メモ 5枚

たまには気軽に、ということで、日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

「重要度」と「気持ち」で図解にするか決める

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先日の第14回図解お茶会で「図解にしたほうが伝わるものと、言葉のみでも伝わるものの見分け方」という話題があり、それに関連して描いた図解。

当日は「要素が多い」「関係が複雑」「要素が変化する」などに着目して話をしましたが、「何を図解するか」についてはこのような「重要度」と「自分の思い入れ」という2軸で整理する切り口もあります(主にセミナーやワークショップなどで「伝えるために描く」場合を想定)。

右上の「重要で思い入れがある内容」はもちろん最優先。

右下の「重要だけど自分自身の思い入れはまあまあ」はほどほどに(ここをがんばり過ぎるとエネルギー不足になりやすいので注意)。

左上の「テーマ的にはそこまで重要ではないけど、自分の思い入れが強いこと」はアクセントとして1つか2つくらい入れてもOK(ただしここが多すぎると内容的なメリハリがボケやすいので注意)。


「おまけ部分」はお楽しみ

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図解お茶会の開催レポートは、公開前に各参加者の方に内容の確認をしてもらっています(時にオフレコの話題もあるので……)。

以前は内容確認の時点で「おまけ」をすでに記載済みでしたが、「おまけ」とはいえ1000文字近くあることもあるので、参加者の方の確認負担の軽減と、公開時にあらためてレポートを見る動機づけの一石二鳥の効果を狙って、前回のレポートから「おまけ部分はお楽しみ」にすることにしました。

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他人は「モノから感じる距離感」がちょうどいい

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先日散歩をしている時に感じたことを図解にしたもの。中心の色のついた部分は私と妻、真ん中の円の家は風景としての他人の家、一番外の円は他人を表しています。

私は視覚や聴覚が敏感で刺激に弱く、特に「人間」は情報量が多く感じています。

今は仕事の関係で東京に住んでいるのですが、どこに行っても人が多く、散歩でたまたま閑静な住宅街に足を踏み入れた時にとてもほっとした気分になりました。

私にとっては、情報量の多い「人」は普段はモノ越しに存在を感じる程度で、生の「人」に接する(知り合いかどうかを問わない)のはたまに程度が一番快適なのだと思います。


安心はすべての土台

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何かの折にふと「安心がないとプラスの感情も湧いてこないな」と感じたので、それを図解にしたもの。

安心は対人的なものだけでなく、肉体的・精神的な疲弊などから解放された安心感なども含むように感じています。



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なじみのラーメン屋さんの隣に「月見ワンタンメン専門店」というすごく絞ったコンセプトのお店を見てびっくりしたので、思わず図解にしたもの。

図解にしたのも何かの縁なので、開店したら一度行ってみるつもりです。


日常にも図解ネタはたくさんあります。「これは図解にできそうだな」と思ったら、ぜひ気軽に紙とペンで図解にしてみてくださいね!


●関連note&マガジン


・図解の説明→図解パターンの説明と使用例
・この図解を描いた人→詳細プロフィール

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