【図解521,522】「noteを読まなくなる理由」のアンケート結果
【グラフ型】先日ツイッターで行った「ある人のnoteを読まなくなった理由」に関するアンケートの結果です。
22名の方にご協力いただき、このような結果になりました(noteにするのが大変遅くなりすいません)。
1位:自分が多忙・疲れている(50%)
2位:投稿内容に興味がなくなった(23%)
3位:見るタイミングが合わない(14%)
4位:書き手の人柄(表現含む)が合わない・嫌いになった(13%)
大まかに言うと約半数が読み手側の要素(1位)、残りの半分が書き手側の工夫がしやすい要素(2~4位)と言えると思います。
ご協力いただいた方、本当にありがとうございました!
アンケート結果の元データ。回答数が22名なのに3位と4位の差が1%なのが少し不思議ですが、今回は結果をそのまま利用しました
【表・比較型】上記のアンケート結果をnoteを読む流れと対応させた表。
「忙しい・疲れている」人はそもそもnote自体を開く気力がないことも多いでしょうし、タイムラインを開いてもいつもよりタイムラインをさかのぼれない可能性が高いでしょう。そして、良さそうなnoteを見つけても長文のnoteは最後まで読み切れない、というケースもあるように思います(私も結構そうです)。
実際、「そういえば最近あの人からのスキ通知がないな」と思ってページを見てみると、更新自体が数カ月止まっていることがよくあります
アンケート回答へのお礼もかねて、それぞれの原因への対策の工夫を考えてみました。
1位:自分が多忙・疲れている(50%)
・疲れていても読みやすい内容や文体のnoteを書く(ただし書き手側の工夫の余地は比較的少ない)
2位:投稿内容に興味がなくなった(23%)
・過去のビュー数やスキ数、スキ率などを参考に、興味を持たれやすいテーマのnoteを書く
・タイトルに工夫をする(「~なのに」の逆説を使うなど。ただし過剰なあおりにならないように注意)
3位:見るタイミングが合わない(14%)
・プロフィール等で投稿時間や曜日などを明示し、探してもらいやすくする
・見やすい投稿時間に合わせる(通勤時間や帰宅時間らしいですが、この時間は競争も激しいようです)
・マガジンに登録してもらい、メール通知を活用する
マガジンのメール通知はこの図解も参考にしてください(詳しくはこちら)
4位:書き手の人柄(表現含む)が合わない・嫌いになった(13%)
・読む人が不快な表現をできる限り使わない(アクの強さを好む人もいるので、最終的には自分がどんな書き手でありたいかでしょうが……)
読んでもらうための工夫については、noteのCXO(体験の最高責任者)深津さんのこの記事や「noteのはじめかた」マガジンが参考になると思います(もう読んでいる方も多いでしょうが)。
私自身はnoteを「おすそ分け」のスタンスで書いているので「読まれるための工夫」は最近はあまりしていないのですが、アンケート結果ともども少しでも参考になれば幸いです。
アンケートにご協力いただいたみなさん、ありがとうございました!
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