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世界一遅れた日本の音楽界のDXを促進するためのマーケター育成やります!

※ 無料説明会やります!

 僕がエバンジェリストを名乗って、情報発信を積極的にやるようになった一番のトリガーは、日本の音楽業界がデジタル化に後ろ向きで世界からどんどん遅れていくことへの危機感でした。
 残念ながら僕が10年前に危惧した通り、日本の音楽界は世界で一番デジタル化が遅れ、スマホ違法アプリが一番使われている国になりました。
 やっと日本でもデジタルサービスの普及は、CDの売上を維持するためにもプラスで、新しいファンに楽曲を知ってもらい、そして何より音源で稼ぐために、デジタルマーケティングが超重要だという「意識」は広がってきているようです。

 そこで課題となるのが、実際にデジタルマーケティングを担う人材です。従来のレコード会社や音楽事務所には、デジタルマーケティングのスキルを持った人材はほとんどいません。指導できる上司、先輩は、皆無です。
 SNSやデジタルコミュニケーションでは、分析ツールなどでの自動化はできても、現状ではコマメな作業で手を動かせる人も必要です。アーティストが創作するという音楽の特殊性もあるので、音楽への理解や愛情も持っていないとファンとのコミュニケーションがスムーズにいきません。さて、そんな人材はどこにいるのでしょうか?
 僕の感覚だと、日本の音楽界には、インディーアーティストなど合わせて、1000人以上のデジマスキルを持った人材が必要です。おそらく現状は3桁は居ないですよね?既存の音楽業界関係者が学ぶことも含めて、実践的に学ぶ場は急務です。
 見方を変えれば、これから音楽を仕事にしたい人にはチャンスです!

 こんな同じ課題感を共有した皆さんに協力をしてもらって、音楽デジタルマーケッター養成のためのプログラムをつくることにしました、「実戦」とコピーにあるように、4ヶ月のプログラムの後半は、実際のアーティストを引き受けて、ダッシュボードを毎日見ながら施策を試していく内容になっています。
 第一期が終わったら、フィードバックを反映させながら、第二期、第三期と継続していくつもりです。20人の定員で1000人育成すると考えると気が遠くなりますが、「千里の道も一歩から」と言いますし、僕らがキッカケになって、似たような施策が増えていくことを期待します。

 デジタルマーケッターはフリーランスでやることも多い職業かと思います。プロのマーケッターが「音楽分野でも仕事があるんだ」と気づいて、得意領域を広げる機会にしてもらうのも大歓迎です。活躍してもらう場があります!是非、peatixから申し込んで下さい!!

 昨年から始めた「音楽ビジネスの学校」とも連動させていくつもりです。相互割引とかしつつ、人的交流の機会も作っていきたいです。note+動画でオンラインベースで行う「音楽ビジネスの学校2021」の詳細はこちら。

 今の僕のミッションは、日本の音楽ビジネスの生態系をUPDATE(再構築)することです。そのためにはサービス、プロダクトを産み出す起業家も必要ですし、音楽家自身の意識改革も急務です。同時に、音楽分野にノウハウを持つでじたるマーケッターが豊富にいないと絵に描いた餅で終わります。2020年代に音楽やるならキーワードは「デジタルとグローバル」です。他は全部後回しにして、これを最優先でやりましょ。
 『音楽マーケティングブートキャンプ』が、日本を変える契機になることを願って、僕も精一杯サポートしていきます!是非、話題にしてください。興味ある人は参加して下さい!!


モチベーションあがります(^_-)