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エンターテックニュースキュレーション

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毎週まぐまぐで発行している「エンターテックニュースキュレーション」の今週のPickUpを深堀りしたりします。気になる細かいニュースチェックは無料メルマガでどうぞ。 https:/… もっと読む
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2020年11月の記事一覧

ストリーミングサービスのヤドカリ型ビジネスにワンチャンあるよ!Spotifyのアートワ…

こんなニュースの内容でした。 米国時間11月19日、Spotifyは2019年に買収したSoundBetterをベ…

書籍流通の仕組みは賞味期限切れでも、編集者のスキルは有効。「歴史人」の事業譲渡に…

 こんなニュースがありました。雑誌「歴史人」を朝日放送の子会社に事業譲渡するとのこと。何…

ストリーミング時代は「楽曲債権化」を呼ぶ?Taylor Swiftの「ワガママ」から見えてく…

 音楽関連の記事でよく思うことなのですが、メディアの記者も音楽ビジネスに関わる記事を書く…

「クリティカルマス」を超えた日本の音楽市場。「サブスク時代」は、どうなる?

■ 定額制音楽配信サービス利用者数は2020年末に2,390万人、2023年末に2,930万人へ との調査…

「Netflixがテレビ局を殺す」というのはこういうことだったのかもしれない。放送業界…

 フランス市場の特殊性に合わせたような文脈でこの記事は書かれているが、実は凄く大きな可能…

今や音楽ビジネスの軸。存在感を増し続けるSpotifyの価値は?

  音楽配信プラットフォームを運営するSpotify Technology S.A.が発表した2020年度の第3四半…

エンタメ・コンテンツビジネスと独占禁止法

 Newspicksらしい、とてもわかりやすい記事です。法律の専門家ではない、大学も文学部中退の僕が独禁法について語るのは気がひけるのですが、現代のエンタメビジネス、コンテンツビジネスについて戦略的な思考をする際に、避けて通れないところになっていると思います。  自由競争を基本とするアメリカでは余計に重要ですね。この記事にありますが、連坊取引委員会(FTC)法など、反トラストでの動きは、大まかにはアメリカの持つ健全性を感じます。  マイクロ・ソフトのOS(windows)の独