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とうもろこしの栄養 〜あのシャキシャキ食感が健康?!〜

どうもこんばんは!最近水炊きにハマっているyamabikoです。
今回はとうもろこしについて話していこうと思います。


とうもろこしの栄養


皆さんはとうもろこしに対してどのようなイメージを持っていますか?

意見は分かれると思いますが、ここで健康について少し知っている方なら「糖質が高め」と答えると思います。

しかし、前に紹介したさつまいもやじゃがいもと同様で、とうもろこしも糖質は高いですが、他の体にとって大切な栄養がたっぷりと詰まっているのです。

というわけで、とうもろこしについてみていきます。

まず一つ目に特筆したい栄養は食物繊維です。

とうもろこしは食感がいいことで有名であり、この食感は粒の皮にある不溶性食物繊維というものから来ています。

この不溶性食物繊維は腸の働きを高めて、不要なものを排出する働きにより便秘の改善効果があります。

ですので、今便秘だったりと何かしら腸に問題がある人は、ぜひとうもろこしを食べてみましょう。

続いて二つ目はビタミンB群です。

とうもろこしの胚芽の部分には、ビタミンB1やB2といったビタミンB群がたっぷりと含まれます。

ここで良いことは、先ほどデメリットと紹介した糖質の代謝を促してくれるため、すぐにエネルギーになるということです。

また、その他にも神経系のことや発育に関して関わってくるため、成長期の子供はもちろん、大人にとっても大切なものになってきます。

最後の三つ目はゼアキサンチンです。

「なんだか難しい言葉出てきた〜」とよくわからないと思っている方もリウと思いますが、これは簡単にいうと抗酸化物質の一つです。

そもそも抗酸化物質とは体内で増えすぎると悪い働きをする活性酸素を除去してくれるものであり、主な効能としては生活習慣病の予防が期待されます。

そして、それプラスこのゼアキサンチンは、黄斑変性症や白内障といった病気の予防もできるので、対病気対策バッチリです。

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とうもろこしの食べ方


先ほどで栄養について少しはしれたと思うので、次に食べ方について話してきます。

結論、食べ方ではないですが注意したいことは、とうもろこしを買ってからすぐ食べるということです。

なぜなら、とうもろこしは収穫後24時間で栄養が半減し、味も落ちてしまうという研究結果があるからです。

つまり、買ってすぐに食べた方が良いのです。

ですので、買ったその日に薄皮を1〜2枚つけたまま、水溶性の栄養を逃さないために、できるだけ蒸すようにしましょう。

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まとめ


とうもろこしの栄養→食物繊維・ビタミンB群・ゼアキサンチン

とうもろこしの食べ方→買ってすぐに蒸して食べるのがgood!

今日はとうもろこしについて話しました。

今回の記事でとうもろこしは栄養たっぷりということが分かったと思いますので、ぜひ他の野菜とも一緒に食事で摂取していきましょう!以上です。

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