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プロテインについて 〜筋トレをしない人にとっても大切〜

どうもこんばんは!毎日ザバスを飲んでいるyamabikoです。
今回は、「プロテイン」について話していこうと思います。


プロテインについて


プロテインとは元々英語で、日本語に直訳すると「タンパク質」を意味し、プロテインとはタンパク質のことなのです。

タンパク質といえば三大栄養素にも選ばれている大事なもので、現代人が不足しがちなものの一つです。

では、この重要なタンパク質が不足してしまうとどうなってしまうのでしょうか?

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タンパク質不足による悪影響


まず一つ目の悪影響は、筋肉量の低下です。

筋肉というと、上腕二頭筋などの”見える筋肉”が思い浮かびますが、実は心臓や肝臓などの臓器も筋肉でできています。

この臓器の筋肉量が低下してしまうと、ダイエットに大きく関わっている基礎代謝がかなり減少してしまうのです。

基礎代謝が減少してしまうと、消費されるエネルギーの量が少なくなって、太ってしまいます。

二つ目は貧血になりやすくなります。

貧血というと鉄分不足をイメージする方が多いと思いますが、鉄分だけでなくタンパク質が不足してしまっても貧血になります。

そもそも全身の細胞に酸素を送る役割を担う成分「ヘモグロビン」があり、血液中のヘモグロビンの量が少なくなると、全身に送られる酸素の量が少なくなってしまって起こります。

このヘモグロビンの「グロビン」はタンパク質という意味があり、その名の通りタンパク質で出てきているので、ヘモグロビン不足にならないようにタンパク質を摂取することが大切です。

三つ目は肌荒れが起きたり髪が痛みやすくなります。

コラーゲンやケラチンという言葉を聞いたことがあると思いますが、コラーゲンといえば美肌、ケラチンといえばツヤのある髪質に必要な栄養素です。

このコラーゲンとケラチンの正体はタンパク質なので、タンパク質を摂取しないとコラーゲンもケラチンも足りなくなってしまうということなのです。

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プロテインの種類と選び方


実はたくさんの種類があると思われているプロテインは、大きく分けて三種類しかないのです。

まず一つ目に紹介するのは、ソイプロテインです。

ソイプロテインとは、プロテインの中でも女性向けと言われているもので、大豆を原料としたプロテインです。

ではソイプロテインがなぜ女性向けなのかというと、腹持ちが良かったり大豆には女性ホルモンと同じ働きをするエストロゲンを豊富に含んでいるからです。

女性ホルモンは、髪や肌に潤いと艶を与えてくれるなど、美容に効果的な働きがあると言われています。

二つ目に紹介するのはホエイプロテインです。

ホエイプロテインは牛乳由来のタンパク質のことで、一般的にプロテインと言われているメジャーなものです。

ホエイプロテインの特徴として、プロテインの中でも液体に溶けやすいという点があります。

つまり、運動後に素早くタンパク質を吸収することが可能ということです。

こういう特徴もあり、アスリート向けのプロテインとされていますが、実はアスリートではない一般の人にでもお勧めのものです。

なぜかというと、プロテインは水や牛乳などに溶かして飲む時結構溶けにくくダマになってしまうところを、ホエイプロテインは溶けやすく扱いやすいからです。

三つ目に紹介するのはカゼインプロイテインです。

これはソイプロテインやホエイプロテインと比較すると少しマイナーなもので、原料はホエイプロテインと同じで牛乳由来です。

特徴の一つとして、ソイプロテインと同じで消化吸収が遅く腹持ちが良いというのがあります。

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プロテインの飲み方


まずはプロテインを飲むにあたっての道具を用意する必要があります。

その道具とは、プロテインシェイカーです。

プロテインシェイカーは、粉を牛乳・水・豆乳 で溶かすの時に使います。

ちなみにこの牛乳・水・豆乳の中で言うと、個人的に一番おすすめな方法としては、牛乳と水を混ぜて飲むのがおすすめです。

話は戻りますが、ここで注意してもらいたいことがあります。

それは、プロテインを温めて飲む時は人肌くらいの温度にしてほしいと言うことです。

人肌の温度くらいにしないと、ダマになりやすくなってしまったり、シェイカーに入れて振った時にシェイカーが膨張して中身が吹き出す恐れがあるからです。

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まとめ


プロテインについて→プロテインはタンパク質。

タンパク質不足による悪影響→・筋肉量の低下・貧血・肌荒れが起きたり髪が痛みやすくなる。

プロテインの種類と選び方→プロテインは・ソイプロテイン・ホエイプロテイン・カゼインプロイテイン の3種類。選び方は特徴を見て決める。

プロテインの飲み方→プロテインシェイカーに入れて飲む。


今日は「プロテイン」について話しました。

プロテインはいったように三種類あり、それぞれの特徴があるので、自分に合ったものを見つけて飲みましょう!以上です。

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自分が飲んでいるプロテイン
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