したいことを続けられるようになる 習慣化大全
どうもこんにちは!今頃ギリシャヨーグルトを食べだしているyamabikoです。
今回は、習慣について話していこうと思います。
続けられない理由とは
みなさんは、続けたいことがあってもなかなか続けられないことがあるでしょうか。
ではこれは一体なぜ起こってしまうのでしょうか。
実は、習慣化にできない原因は一つではなく、行動・思考・感情・ビリーフ「無意識」・本質・環境 などの原因が重なって起きます。
行動に関しては、例えば「一日一回やる」といったハードルを下げたりして、行動を工夫することで習慣化できます。
しかし、ここで頑張っても続かなかったという方は思考を変えると良いです。
先程の行動でできなかった人は「絶対にこれをしないといけない」という義務感が出てしまっていることが多いと思います。
また、感情では「楽しくない」と続けられなかったり、ビリーフでは無意識のうちに「何をやっても続かない」といった無力感を持ってしまったりします。
さらに深い原因は本質で、本質は自分の根っこにある欲求のことであり、この自分の欲求で続けられるかが決まってきます。
そして最後は環境です。
環境を変えることで、思考・感情・ビリーフが変わります。
例えば、「意識の高い人たちのところに行っていたから自分も頑張ろうと勉強を行なった」などと環境によって自分が動く場合があるからです。
このように、習慣化できない理由はたくさんあり、いろんな要因が重なり合って「できない」という状態になるのです。
行動を変えるテクニック
先ほどで「できない理由」について話しましたので、次にはできるようになる方法を話したいと思います。
早速できるようになるための行動を変えるテクニックの一つ目は、記録をつけることです。
これは、目標を少しでも達成して、達成感が得られることでモチベーションが上がるためです。
例えば何をしたのかメモに書いて、自分がしたいことに対して”努力を見える化”します。
次のテクニック2つ目は、例外ルールを設けることです。
みなさんはダイエットを始めたが、会社の飲み会などを機にダイエットをやめようと思ったことはないでしょうか。
一回でもそうなってしまうと、挫折や自己嫌悪になってしまい、続けられなくなってしまいます。
それを防ぐために、例えば帰りが遅くなった日は英単語を通常10ページのところ2ページだけ覚えたり といったことをして大きな挫折感を引き起こさないように少しでも何かをしましょう。
続いてテクニックの3つ目は、lf-thenプランニングを使うことです。
これは行動に移す確率を上げるためです。
具体的にはlf-thenプランニングとは、Aという行動をしたらBという習慣化したいことをするということです。
わかりやすい例というと、例えば通勤電車に乗ったら単語帳を開くといったことや、お風呂に入ったら瞑想をするといったことです。
こういったように、AとBを紐付けて行動するようにしましょう。
続いてテクニックの4つ目は、とにかく試してみることです。
みなさんは筋トレを習慣化にしたいけれど「どんなことをすれば良いの」「どれくらいすれば良いの」と迷って行動できない方はいないでしょうか。
そんな方は、とにかく試してみて自分に合ったものを選んでみましょう。
例えば、ダイエットをするにおいてまずは糖質制限にチャレンジしてみるといった感じです。
最後のテクニックの5つ目は、憧れを作ることです。
これはモチベーションを上げるためです。
例えば、筋トレをしてかっこいい体になりたいなら「〇〇さんみたいな体になりたい」といったように目標を設定してみましょう。
また、その人がSNSをしていたりルーティン動画をしているなら、その人を真似をしてみるのも良いです。
思考を変えるテクニック
ここでは考え方の面から習慣化するためのテクニックを3つ話します。
一つ目は昨日の自分を超えることです。
例えば英語をずっと頑張っているのに、周りにめちゃくちゃ話せる人がいたら「自分にはできない」と諦めてしまうと継続できなくなってしまいます。
ですので、他人ではなく昨日の自分を超えるようにしましょう。
例えば3ヶ月前に比べたら、前より知識が増えたり技術が上がったりしたみたいな感じで、常に過去の自分と競争しましょう。
続いて2つ目は、がっかりタイムを設けることです。
みなさんは、ブログを書くと書いた数に比例してどんどんPV数が伸びていくと思っていないでしょうか。
実はそんなことはなく、自分的には最初の100日間は全然伸びませんでした。
その伸びない期間をがっかりタイムと言い、そういった時には「自分だけが伸びないのではなくそういう時もある」といった感じの思考にして、がっかりタイムを乗り越えましょう。
最後の三つ目は、続けたい強い理由を考えることです。
これは自分の気持ちを乗せるためです。
まず続けられない理由の一つに、続けたい強い理由が明確にない場合があります。
例えば「ダイエットをして痩せたい」と思っていても理由がなく諦めてしまったりすることなどです。
一方で同じく「ダイエットをしたい」という人でも「結婚式があるから」などと理由を作ると成功しやすくなります。
ですので、続けたい理由を作り、さらにはその理由を”自分の使命”くらい思ってしたいことを貫いていきましょう。
まとめ
続けられない理由とは→行動・思考・感情・ビリーフ「無意識」・本質・環境 などのことが重なって起きる。
行動を変えるテクニック→記録をつける・例外ルールを設ける・lf-thenプランニングを使う・とにかく試してみること・憧れを作ること
思考を変えるテクニック→昨日の自分を超える・がっかりタイムを設ける・続けたい強い理由を考える
今日は習慣について話しました。
自分が特におすすめなのは「常に自分と競うこと」で、これは先ほど紹介したがっかりタイムでとても使えるもので、自分はこれを使ってブログを続けていました。
今日はブログを更新して150日目!ちまちまとアウトプットしていこうと思います。
みなさんも何かを続けたいなら今日紹介した計8つのテクニックのいくつかを意識して継続できる自分を作っていきましょう!
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