日向坂46デビュー1周年
はじめましてYouTubeチャンネル 【ちゃんねる やまさん】でやってる、「やまさん」と申します。
今回は、日向坂46の4作連続センター小坂菜緒の加入についてお話していこうと思います。
2019年2月11日に「けやき坂46」から「日向坂46」に改名発表し2019年3月27日には1stシングル「キュン」でデビューし輝かしいスタートをきりました。
そんな彼女達ですが、実は改名デビュー前の3年間、苦悩と葛藤のアイドル人生を歩んでいました。
戻ること2016年、‘’欅坂46‘’の長濱ねるさんの特例の加入により生まれた「けやき坂46」のオーディション受けた1期生が加入。
しかし、「欅坂46」というグループの中に属しながら、欅坂46とは違うけやき坂46とは何か?
彼女達のアイドルとしてのスタートは先の見えない道をただひたすら走り続けるだけの人生であった。
そんな中、、2017年「欅坂46」5thシングル'風に吹かれても'、けやき坂46と欅坂46を兼任してきた長濱ねるが欅坂46に専任することが発表された。
長濱ねる自体も欅坂46の活動がメインになり、けやき坂46メンバーとのレッスン、ライブ活動など中途半端になり、迷惑をかけていると思い欅坂46専任という選択をした。
それと同時期に「けやき坂46」2期生9名が加入し、その個性の強い9名の加入による今後のグループの変化が期待された。
長濱ねるの不在を惜しむファンもいたが、この2期生加入によって総勢20名の大きなグループになった。世間からは「欅坂46」のアンダーグループという認識されている彼女達の元に「けやき坂46」は独立したグループだと証明するチャンスが訪れる。
「けやき坂46」初主演ドラマ「Re:Mind」である。
テレビやメディアでは今回のドラマの特集で坂道シリーズの新たなグループという、完全に独立したグループと紹介された。
ここから先は2期生加入後、小坂菜緒の加入がなぜ奇跡なのかお話します。
「けやき坂46」としては、どうしても欅坂46の影にくれ表に出ることが少ないと言う話をしてまいりました。
そんな中、長濱ねるが欅坂46専任になり、「けやき坂46」2期生の加入により新たに動きを初め表に姿が現れるようになりました。
それと同時に初主演ドラマの決定、2018年1月30日〜2月1日、けやき坂46 日本武道館公演 3days。
そして、日本武道館 3daysで発表された
単独アルバム 走り出す瞬間の発表!!
2018年2期生を迎え、走り出そうと言う彼女たちにとってとても大きな変化になりました。
その後2018年、走り出す瞬間のツアーを終え、ひらがなクリスマスとLIVEの数も増え彼女達が表舞台で活躍する場が増えていきました。
そして、
2019年2月11日
けやき坂46→日向坂46へ改名発表!!
という経緯に至ります。
これだけでは、なぜ小坂菜緒の加入が奇跡なの?ってなりますよね。
お話していこうと思います。
小坂菜緒の加入が奇跡。(2期生の加入)
これまで、話してきた中で2期生の加入以降「けやき坂46」の躍進、成長していく姿は実際見て分かると思います。
運営側はどうにかして、「けやき坂46」をもっと売り出して行こうという方向に走って行くはずです。
ファンからは「欅の引き立て役だ」などと揶揄されてきて悔しいと思う彼女達、絶対にデビュー、表に出てやるという反骨心をもって頑張る人を運営側も応援していたはず。
そして今の彼女を売り出すにはやはり、人数と新たな変化が必要になります。そのため、今後のグループの未来を見て2期生オーディションを開催したと考えられます。
実際加入した9名の2期生はみんな個性が強く、ハチャメチャな子、泣き虫な子、空回りしちゃう子、大人しい子、それぞれが光り輝く原石のようなメンバーでした。
その中でも特に、人気実力が目立ったメンバーが小坂菜緒です。
彼女は2期生の中でも、早くからファンション雑誌seventeenの専属モデルに起用され、表紙を飾るなど2期生の顔と言えるのも間違いないでしょう。
人気やメディアへの露出度の高さから、2期生のエースであり、センターと言えます。
実際、2期生楽曲の「半分の記憶」ではセンターポジションで、走り出す瞬間のリードトラックである「期待してない自分」では、2列目中央、裏センターと言われるポジション、「ハッピーオーラ」ではフロントに抜擢されると言う着々と経験と実力を持って最前列へ登りつめて来ました。
2期生加入当初の小坂菜緒はダンスなどパフォーマンスは未経験であり、ハッキリ言うと周りのメンバーよりは劣っていました。
しかし、運営側は長濱ねるのようにSランクまではいかなくともオーディションの時点で小坂菜緒をセンターにして「けやき坂46」をより大きく前へ売り出そうと考えていたはず。
そのため、武道館3daysでは日替わりで2期生が乃木坂46の楽曲を披露するという形で出演しました。
その時のセンターを務めた3人
制服のマネキン 渡邉美穂
おいでシャンプー 河田陽菜
君の名は希望 小坂菜緒
とやはり、小坂菜緒への期待もここから感じると思います。
実際、渡邉美穂は初主演ドラマ「Re:Mind」で唯一2期生のオーディションの中で出演しており、グループ初の個人写真集も出している。グループの代表メンバーです。
河田陽菜は当時からよく、泣く性格でしたが、彼女の周りから愛される行動、裏での努力もあり、日向坂46改名後、2ndシングル「ドレミソラシド」ではフロントに抜擢と言うように。
2期生加入により新たにグループが成長し走り出しました。
注目すべきは1期生
とは言え2期生加入だけでは、グループが大きくはなりません。
やはり、改名までの3年間色々な苦悩を1期生が紳士に向き合い歯を食いしばり我武者羅に努力し続けた結果、周りの人に認められるグループの土台を作り上げているからこそ今の日向坂46というものがあります。
最後に
こんな終わり方で申し訳ございません。
日向坂46というグループは今皆さんの中でも急上昇中のアイドルグループであると思います。
しかし、日向坂46が好きだけど欅坂46はちょっとなとか他のグループを批判する声もよく耳にします。
EXITの兼近さんがTwitterでこのような発言をしておりました。
いいかこれだけは頭に叩き込んどけ?
推しを愛でる時に他の誰かの推しを引き合いに出すな。
**みんな違ってみんないい。
それぞれの1番だ。わかったな?**
と兼近さんらしい発言をしており、まさしくその通りだなと思います。
彼女達も青春を捨てその時間を今のアイドルとしての活動、仕事にかけています。その頑張ってる人をただ何も考えず、批判や指摘するのではなく、よく考えてどうやったら良い方向に伝わるのか発言に気をつけていきたいです。
2020年彼女達の活躍をただ願うばかりです。
3坂道それぞれの色があっていいじゃないですか。
世界でコロナウィルスによる被害が拡大しているので、ぜひ、体調管理、用のない外出の方は控えてお過ごしください。
それでは、またお会いしましょう。
じゃねっつ〜
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