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12月の模試から1.5ヶ月で60点アップ|ブービーが薬剤師国家試験に現役合格するために徹底した7つのこと

こんにちはれぱのん です。

薬剤師になってからは毎日1-2時間の勉強を続け、3年目に管理薬剤師となり、その後は国内外でいろいろな経験を積むわけですが…

学生時代は目も当てられない成績で過ごしておりました。下位10%の常連なんて当たり前。最高記録(最低記録とも言う)は300名ほどいる同級生の中でブービー。

6年生12月の模擬試験では345点中169点と合格点からはほど遠い点数を取っていました。しかし12月中旬から鬼のように勉強を行い、1.5ヶ月後の模擬試験では345点中229点まで持ち直しました。(+60点)

学年で下位10%に入る学生なんて基礎知識もへったくれもありません。とはいえ、薬学部に入学できたわけですから「勉強の仕方」ぐらいは分かっているはずです。

今回は「残り少ない時間でいかに効率よく点数を伸ばしたか」について振り返っていきます。

成績を伸ばすためにはプランが必要

12月の模擬試験が返却され、打ちひしがれている学生も多いことでしょう。

最初にすべきことは勉強計画を立てることです。

塾講師の経験がある人はわかると思いますが、がむしゃらに問題演習をしても成績は伸びません。まずは何を理解していて、何を理解していないのかを知る必要があります。

それと同時にどのような問題が問われやすく、何を覚えれば得点できるのかを知る必要があります。

・自分の学力分析
・試験の問題分析

この2点をしなければ計画を立てることは不可能です。

社会人になってからも同じですね。現状分析+目標との差異を知るからこそ適切な行動ができるのです。

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