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移住!?という単語が脳をよぎった、家が大好き20代のあなたへ。移動はとても大事という話。

みなさんこんにちは、やくわでーす!

こんな社会情勢もあり移住なんて考えている方もいらっしゃるのではないでしょうか。もしかしたらやっぱ家最高だわ〜と考えている方もいらっしゃるのかもしれませんね。

私は最近、新潟は越後湯沢に行き、ワーケーション!なんていうこともしていたのですが今回はそんな時に考えていたことをお伝えできたらと思います。

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ではまず、私の結論。

移住(=移動)することに”意味づけ”ができれば移住(=移動)しようです。

そもそも若者は移動しないし、家が好き

たまたま発見して驚いたのですが、2017年にJR東日本企画さんから「20代は70代より移動が少ないことが判明。 ネットが加速させる「ファーストプレイス化」と「非移動化」。 移動活性化のカギを握る「スマートフォン」 ~「Move実態調査2017」レポート~」というニュースリリースが出されました。

気になる内容としては以下のような事が書かれています。

◯20代は70代よりも動かない
◯移動する年代のピークは30代後半。
◯スマホネイティブの若者に見られる“家好き”傾向。20-30代の半数以上が自らを“ひきこもり”と認識

あまり驚きはしないのですが、そもそも外にでなくても事足りるよね?ってことだと思ってます。そしてこのレポートは2017年のレポート、iPhoneで言えばiPhone8とかそのあたりの時代、2020年だったらもっと進んでいそうですね。

基本、家から一歩もでなくても低価格で色々楽しめちゃう

実際問題、スマホ一台あれば低価格で余暇を過ごすことが可能ですよね。

暇があればアマゾンプライムやNetflixで映画を見ることができ、お腹が空けばUbereatsを頼めばいいし、小銭を稼ぎたければメルカリで家の中の不要な商品を販売して小銭を稼ぐこともできる。

今挙げたサービスの金額を合計しても月額の固定で1500-1600円ですもんね。そりゃー無意味に移動もしなくなるなぁと思います。

もはや移動は筋トレとなった

ただ、家から一歩もでないとそれはそれで不健康になりますよね。家と職場の通勤があって、それを運動とカウントしても運動量は微量、相当痩せ型で糖代謝が高い人でなければ絶対に太ります。

そこで、短時間で必要な運動量をどうカバーするか?という課題が多くの人に発生するわけですけど、そこへの解決策がまさに筋トレです。

高重量の筋トレ器具を使って短時間で追い込むと筋肉は短時間で破壊ができ、この破壊と筋肉の再生すなわち超回復のプロセスで代謝を確保することができる。

まさしく、短時間で美しい身体になるため、もしくは、健康を維持するためという意味づけ・目的意識をして運動する人、筋トレする人が多くなった。

同様に、移動・移住も同じだと考えています。

実際問題、同じ場所・同じ空気・同じ匂いの場所にいて新しいアイディアが思いつきますか?と言われると多くの人は否なはずです。よって今後、新しいアイディア、着想を得るために移動する、そんな意味付けつきの移動・移住が促進されるのでは?と私は考えています。

自分がいるべき場所、自分の居場所がまだ感じられない人は移動の回数を意図的に増やした方がいい

ここまで移動することの意味・目的について触れてきましたがもう一つだけ移動の意味について触れていきたいと思います。

それは、「家以外の”自分の居場所”を見つけるために移動する」ということです。そういう場所を見つけることで、自分自身の様々な可能性が拓かれることはきっと多いはずですし、むしろそれで人生決まってしまうことも多いはず。

言い方を変えれば、「依存先をたくさん持てるようにすることが自立に繋がる」わけですので、自分の居場所がまだ見つからないなぁ

という方は移動の量を高めることをおすすめします。(もちろん、移動したその先での行動や人との関わり方も大事ですよね)

それではハナシを元に戻そうと思います。

地方への移住、移動の意味づけを考えよう。think different.

現在の社会の情勢を踏まえ、地方創生が再度クローズアップされテレビでも移住事例を紹介するコーナーもよく見受けれられるようになりました。

移住・ワーケーションは追い風だと思いますが、だからこそ「この地方に行くことは、こんな効果がある(=意味付けができる!)」ということを考えることで有意義な判断ができるんじゃないでしょうか。

ちなみにですが、個人的な移住・ワーケーションのおすすめの場所は新潟の越後湯沢。東京駅から越後湯沢駅まで新幹線で約70分くらい。スノボであれば東京から最速で行ける場所。

金曜前乗りでコワーキングスペースで仕事、土日でスノボというコースも可能になります。素敵。

越後湯沢駅から徒歩7分の場所にあるコワーキングスペース・シェアオフィスです👇

ちなみにですが、コワーキングスペースを運営するきら星㈱では移住相談や現地企業への職業紹介もおこなっていますよ〜!

また、「旅」それに変わるものは一体なんなのか、そんなことについても書いてみています。よかったらぜひ御覧ください。




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