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公民館関係者研修会【移動】

朝6時半、安房港に到着して15年ぶりのトッピーの乗船手続きをします。

離島に移住して、実感するのは港・空港の利便性です。
車がなければ酷くアクセスが悪いのですが、自家用車なら、駐車場は終日無料で料金所もありません。家を出て、すぐに搭乗窓口に着けるのは嬉しいです。
僕の場合、当分、免許証返納はあり得ません。

トッピーは小学生の団体も乗るらしいですが、搭乗時に驚いたのは、でっかい小学生がいるもんだなと。

席に着いて、またびっくり。密を避けるどころか、配席が偏りすぎです。

8時前に鹿児島に入港。早いなぁ。と思いきや、種子島でした。追加乗客で満席になりました。

屋久島から鹿児島まで、2時間半。トッピーは座席が窮屈です。やっぱり4時間かかるけど、フェリー2の方が好きです。食事できるし、足を伸ばせる、価格が安い。離島割なら片道3,000円。出張でなければそちらを選びます。

出張経費は既に概算払い済み。今日の会議に間に合わせる為には欠航率が低く、会議開始時刻に間に合うトッピーの選択がベストです。でも、帰路は安価なフェリー2も選択させてほしいものです。前もって役場社会教育課に伝えていれば良かったのかも知れません。いずれにせよ、今回はビジネスドリップです。

9時半、予定通り鹿児島港に着岸。下船してすぐに他の区長さん、社会教育課課長さんと相乗りタクシーで会場まで10分。

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久しぶりの会場です。3年ぶりでしょうか。前回は県が主催する様々な補助金の紹介?2月か3月。コロナ禍でもうそんな会議はないでしょう。

手早く受付を済ませて着席すると、もう既に開会の挨拶が始まってました。

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詳しくは次にお伝えします。
研修会は16時過ぎに終わり、そのまま解散。区長さんによると、毎年、この研修の後に皆で集まって夕食会をやっていたのだとか。今回は残念ながらありません。

この研修には日当が付きます。
日当6,000円
宿泊費8,000円
交通費(陸路)2,780円
交通費(航路)11,100円(トッピー往復離島割引適用)

出張後、提出するのは出張復命書と航路(トッピー往復離島割引適用)の「領収書」もしくは「乗船証明書」です。
「屋久島の旅費精算」といえば、すこぶる評判が悪いです。

領収書

今まで、民間企業や公益法人で務めたことがあるのですが、不正が起きやすい航空費精算については必ず、チケットの半券が必要になります。

一旦チケットを購入し、領収書を得た後に払い戻し、安価な方法で移動することは可能です。

屋久島で不正が行われないようにするには、この「半券添付」を義務付けすればいいのではないでしょうか。

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もっと言えば、事前概算精算をせずに領収書+半券による事後精算をすれば不正は起きません。