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良い色で臭くない、つまり

土曜の失敗(ミニと偽った大きめサイズのかき氷で腹を下した)を見事にフォローして、腸内環境はいい感じに戻りつつある。
先程も、コロコロの群れではあるが黄色くて臭いの無い排泄があった。

そこでふと思ったのだが、「腸が必要以上に活発に動いて、必要なものを吸収しきれていない消化物が排泄されると下痢になり、黒や茶色で臭い」のに対して、「腸がいい塩梅に働いて必要な物質を適切に吸収した消化物が良い色で臭いがない」ということは、我々が必要としている栄養素やら何やらは、吸収されなければ汚い色と臭いの素になる、ないし、胃や膵蔵の働きで分解された時点ではとても臭い、ということではないのか……?

この便の特有のにおいの主な成分は、「インドール」や「スカトール」と呼ばれるもの。たんぱく質が悪玉菌によって分解されるときに出る物質です。(中略)つまり、便が臭いときは、悪玉菌が優勢で腸内環境が悪くなっているということ。

https://www.nisshin-pharma.com/column/cat01/029/

という記事を見つけたが、そこまで肉中心の食事をした後だっただろうか……?覚えていない。ちゃんと食事記録をつけねば。

「かき氷を食べた⇨お腹が痛くなった⇨下痢」という一連の流れが比較的短時間に起こるためにそれらの因果関係を意識してしまうが、実際にそれで出てくるのはその排泄より24時間近く前に食べた、その時点で直腸に最も近い位置を通っていた消化物なのだ。それを忘れがちになる。しかしだからこそ、何が原因で結果がどうなっているのか、見極めるのは難しい……。

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