面白いな / 苦手だなと思う言葉をまとめてみる
思えば小学生のときあたりから既にそうだった気がする。自分の頭の中には、「面白いな～」と思う言葉と、「苦手だな～」と思う言葉が、それぞれ多くある。
ちなみに、「人を馬鹿にする言葉が苦手だ」とか、そういう高尚な話ではない。
例を挙げよう。
ケチャップ、という言葉がある。
自分は、ケチャップという言葉が本当に気持ち悪いと思っている。
ケチャップはWikipedia曰く「野菜、果実、キノコ、 または魚介類などを原料にした調味料」とのことだが、そんな語義とか、ケチャップの味とか、そういう要素はどうでもいいのである。
ケチャップ、という響き。ケチャップ、と口に出して言ってみてほしい。あ～～～～～やだやだやだ！！！！というか、ケチャップ、という響きに疑問を持たないこの世界が、まずおかしい。
調味料としてのケチャップ自体は別に嫌いではない。ケチャップという名前が本当に気に食わないのだ。まず、最初の「ケチャ」がもう嫌だ。非常に不快だ。「ケ」と「チャ」なんて、いちばん並べちゃだめな二人だろ。
その「ケチャ」がどうするかというと、「ッ」で跳ねるのである。跳ねるな。ケチャが跳ねないでほしい。本当にやめてほしい。
そうして跳ねた「ケチャッ」が「プ」に着地することに関してはもう目も当てられない。「ケチャッス」とか「ケチャッティア」なら許せたかもしれない（それにしてもケチャが十分嫌だが）。よりによって「プ」に着地するな。「ケチャップ」って何だよ。ケチャップ、と言い始めてから言い終えるまでに、気持ち悪い響きがない時間が存在しない。
なんというか、ケチャップという響きにはあまりにも知性が感じられない。偉い人が「ケチャップ」と言っていたら、「うわ、偉い人なのにケチャップって言ってる」と思うだろう。ケチャップには知性がない。ケチャップは真冬もずっと半ズボンを穿いている。ケチャップは給食をめちゃくちゃおかわりする。ケチャップは授業中、自分の消しゴムに無意味に鉛筆とかを突き刺しまくるので、消しゴムに黒い穴が無数に空いている。あと全然宿題やってこない。ケチャップはそういう奴だと思う。
だから自分は、生活していて「ケチャップ」と言いたくない。できるだけ「ケチャップ」と口に出したくないのである。ケチャップには本当にいい加減にしてほしい。
こういう感じで苦手な言葉が多くある。その一方で、面白いな～と思う言葉もある。聞くだけで面白いというか、その言葉が普通に使われてるのを見たり聞いたりすると「おもしれ～」と思う。
例を挙げよう。
大暴れ、という言葉がある。
「大暴れしている人」を想像してほしい。自分の頭にはめちゃくちゃ面白いビジョンが浮かぶ。めちゃくちゃ暴れている人がいて面白い。これに関しては上手く説明できないが、大暴れは面白い。
だから生活していて誰かが平然と「大暴れ」という言葉を用いているのを聞くと笑ってしまうというか、「おもしれ～」と思ってしまう。大暴れ、という言葉の、この本当に自暴自棄になって地団駄を踏みまくって床を転げまわっている様子がひとことで簡素に言い表されている感じが、本当に面白い。
いま自分は「ケチャップ」と「大暴れ」を挙げたが、こういうふうに、生活していて「この言葉面白いよな～」「この言葉キモいよな～」と思うタイミングがあまりにも多くあるので、それらを逐一記録しておくことにした。
2019年10月23日、ゲーマー向けチャットサービス「discord」に、面白いな/苦手だなと思う言葉を個人的に記録するためだけのサーバーを作成した。この記事では約3ヶ月にわたって記録し続けてきた言葉たちの一部を(個人的な備忘録としての文章も兼ねて)紹介していこうと思う。ちなみに面白い言葉が現時点で37語、苦手な言葉が147語ある（差がひどい）。
面白いなと思う言葉
・「最悪」（2019/10/23記録）
「最悪」という言葉はかなり面白いなといつも思う。「最悪じゃん」みたいな軽い文脈で出てくる「最悪」は、それはもう本当にマジで悪い状態、助けてくれ、みたいな突然の重さと深刻さがあって、その急な圧力みたいなものに面白さを感じる気がする。何言ってんの？
・「ハムスター」（2019/10/23記録）
そもそもハムスター自体が面白いのにハムスターという名前が面白すぎて、ハムスターを見るだけで「ハムスターが存在している」という状況にかなりの面白さを感じてしまいます。だから「最悪ハムスターが大暴れ」とか言われたら死ぬほど笑ってしまうと思う。
すみません、ハムスターって面白いですよね？
— 役不足 (@yaku_busoku) December 3, 2018
ハムスターはかわいいけど、それ以上に「面白い」ですよね？
— 役不足 (@yaku_busoku) December 3, 2018
一年以上前から言ってた。
・「ハム太郎」（2019/10/24記録）
ハムスターだからハム太郎って、そんな面白いネーミングある？ハムの太郎。まず「ハム」の部分が本当に面白いんだよな。ハム太郎っていう名前をみんなが普通に呼んでるの本当に面白い。ハム太郎おもしれ～。助けてください。
8ヶ月前、誰からの共感も得られなかった。
・「ハムちゃんず」（2019/10/29記録）
世界一面白い。
・「ベビー」（2019/10/30記録）
面白い。赤ちゃんなのに妙に堂々としているというか、ファンキーさみたいなものをまとっているのが面白い。赤ちゃんなのに。「ベビー用品」とか見ると笑ってしまう。いや赤ちゃん自体をバカにしてるわけではまったくありません。でも「赤ちゃん」も面白いんだよな。怖がられそうなのでそろそろやめておきます。
・「ファイヤー」（2019/11/02記録）
火なのに迫力がなさすぎて面白い。ファイアーは別に何とも思わないので、「ヤー」で終わるのが面白いんだと思う。ヤーーー！！！！！
・「パワフル」（2019/11/02記録）
マジで何も考えてないめちゃくちゃな感じがして面白い。お元気わんぱく坊や、みたいな感じがする。たぶん常に鼻水が垂れている。体育の授業が大好き。でもめちゃくちゃいい奴だと思う。学ランの高校生になったら一度失恋していてほしい。
この部分を友人に見せたら、「なんか全体的にバカじゃない？」と言われた。ちなみに「パワー」もランクインしています。
・「ロリババア」（2019/11/05記録）
ロリババア。若くてかわいらしい女の子の外見でありながら実年齢がかなり高かったり古風な口調で話す感じのキャラクターの総称というかジャンル名のような言葉らしい。
ロリババアという言葉、面白すぎるんだよな
— 役不足 (@yaku_busoku) June 25, 2019
その文化自体には別に何も思わないんだけど、とにかくロリババアという言葉が本当に面白すぎる。ロリババアって何だよ。「矛盾」すぎるだろ。本当にロリババアって何だよ。なんでロリババアなどという言葉を普通に使ってる人がたくさんいるんだよ。いま検索窓に「ロリババア」と入力したら検索候補に「ロリババアロボ」という文字列がサジェストされて爆笑してしまった。ロリババアロボよりも面白い言葉ある？
↑ひとつの項目で8度も「ロリババア」と言うな。
・「くさい」（2019/11/10記録）
「くさい」の謎の面白さは何なんだろう。こう、「くさい」という字面にあまりにも覇気がなさすぎて面白い。本当に弱そう。くさいにおいがする、という状況でその覇気のなさが出てきているのも面白い。自分が何を言っているのかわからなくなってきた。
・「爆乳」（2019/12/10記録）
極端に大きい乳房、といった意味でよく普通に用いられているが、みんな冷静になってほしい。「爆乳」ほど面白い言葉ってないだろ。「爆乳」って何？？？見るたびに笑ってしまう。「爆乳」って何？？？
・「助けてくれ」（2019/12/22記録）
「助けてくれ」「助けてください」みたいな表現には、よくわからないかなりの面白さを感じてしまう。ツイッターとかでもよく言う（なんならこの記事でも言ってる）。
・「おしり」（2019/11/17記録）
面白い。
・寿限無の「ポンポコピーのポンポコナーの」の部分（2019/11/17記録）
「寿限無、寿限無、五劫のすりきれ…」という寿限無のフルネーム自体は別に何とも思わないんだけど、古風な仏教用語とかを多く使ったそのフルネームのなかに突然「ポンポコピーのポンポコナーの」などという文字列が現れるのは意味がわからないし面白い。完全にふざけてやっているとしか思えない。ふざけてない奴が「ポンポコピー」なんて言うはずがない。あと「パイポ、パイポ、パイポの」の部分も面白い。
・「ケツ」（2019/11/17記録）
面白い。
・「プリケツ」（2019/11/17記録）
最高。
まとめ：何言ってんの？
苦手だなと思う言葉
（苦手な言葉なんですが、苦手さに"段階"があることに気づいたので、星5個で評価していきます。そのもの自体が苦手なのではなく、言葉が苦手という話です。あとここから急にロジカルさが無くなります）
★☆☆☆☆「レトルト」（2020/01/08記録）
響きが嫌～
★☆☆☆☆「シチュー」（2019/12/02記録）
嫌～
★☆☆☆☆「ストック」（2019/12/16記録）
昔から嫌だなと思う
★☆☆☆☆「ミート」（2019/12/10記録）
嫌すぎ。「ビーフ」も嫌。
★☆☆☆☆「記入」（2019/12/28記録）
響きがめちゃくちゃ嫌だ。昔から嫌だ。「きにゅう」という語感、気持ち悪すぎる。「きにゅう」という語感、気持ち悪すぎませんか？
★★☆☆☆「チュロス」（2019/12/18記録）
嫌だ～～～。もともと「チュ」に気持ち悪さの気配があるのに「～ロス」で妙に颯爽としてる感じが鼻につく。「キュロス」みたいにスタイリッシュで都会的な外套に身を隠そうとしてるけど、「チュ」のうざったさが全然隠しきれていない。深く考えずにとりあえず田舎から上京したものの、周りに馴染めていない。そういう感じがある。その年のお盆に帰省して地元の友達と話してみたら思いのほか居心地が良くて、都会で暮らしていくことへの不安感がますます募ってしまう。そういう軽率さがある。あと小学生のときに一度だけ友達のレアカードをこっそり盗んだことがある。
★★☆☆☆「ジュース」（2019/12/13記録）
嫌すぎて「やめろ」と思う。果実などを使った飲料の名前が「ジュー」で始まるのが気持ち悪い、という一点に尽きる。なんというか、不潔な感じの印象がある。口を開けて食べるタイプだと思う。そういうマナーのなさを感じる。ケチャップと仲がいい。
いや、響きが嫌なだけでジュース自体は好きです。最近はマウンテンデューが好き。
★★☆☆☆「補充」（2019/11/02記録）
嫌～～～～。
★★☆☆☆「果物」（2019/10/26記録）
くだもの、という響きが嫌だ～～～～。くだ、が嫌だ。「管(くだ)」も嫌だ。
★★☆☆☆「フルーツ」（2019/10/26記録）
「果物」が嫌なのとは全く無関係に「フルーツ」も嫌だ。響きが嫌だ。「フルーツ」。調子に乗っている。フルーツは調子に乗っていると思う。
こういう、なんか鉄の輪っかにヒモがついてるネックレスみたいなやつをずっと着けてるし、したり顔で自転車の両手離し運転をしまくる。危ないからやめろ！！！！！
★★☆☆☆「加える」（2019/11/01記録）
嫌！！！！！！
★★☆☆☆「ぎっしり」（2019/11/06記録）
嫌すぎる。「ぎっし」が既に気色が悪いし、それを擬態語にする感性がヤバい。「まるまると太っている問題児の小学五年生」だと思う。太っていて体格がガッシリしているので腕っぷしが強く、同学年の気が弱い児童にいじわるをしまくる。かわいい女子にちょっかいをかけまくる。
(ここから星3つです。あまりにも嫌すぎるので閲覧注意です………)
★★★☆☆「たっぷり」（2019/11/01記録）
あまりにも嫌すぎる。「たっぷり」て。もう語感がすごく不愉快ですよね。「ぎっしり」の兄だと思う。「まるまると太っている問題児の二人兄弟」として先生たちが手を焼いている。二人そろって同学年のかわいい女子にちょっかいをかけまくる。あと家でめちゃくちゃでかい犬飼ってる。ビジュアルとして「20世紀少年」のヤン坊マー坊をイメージしています。
★★★☆☆「おひたし」（2019/10/28記録）
マジで嫌だ。おひたし自体(というか野菜自体)が大嫌いだけど、それとは関係なくおひたしという言葉が嫌だ。そもそも「ひたす」が嫌なんだよな。ひたひたしていて最悪。その嫌～な「ひたす」をご丁寧に「おひたし」と言ってくる感じが鼻につきますよね。そんな風情は存在しないからな。
★★★☆☆「購入」（2019/10/23記録）
これはもう昔から嫌だ。小学生のときから「嫌だな」と明確に思っていたのを覚えている。単純に響きが嫌だ。「こうにゅう」。嫌だ～～～！！！！！！
★★★☆☆「練り込む」（2019/12/02記録）
嫌！！！！！！！！！！！！！！！！練り込むな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
★★★☆☆「掻き混ぜる」（2019/10/25記録）
本当に嫌！！！！！！！！！！！！！！掻き混ぜるな！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！「掻き出す」とかも気持ち悪い！！！！
★★★☆☆ 商品をプレゼント用に包装することを意味する「包む」（2019/12/18記録）
商品をプレゼント用に包装することを意味する「包む」、めちゃくちゃ嫌じゃないですか？ビニールがピッチピチに張っている感じがして嫌だ。という話を友人にしてみたら「別に嫌じゃないし、ピッチピチに張っている感じもしない。もっとゆとりを持ってふんわり包んでいる」と言われ、大議論に発展したことがある。
★★★☆☆「ミックス」（2019/10/29記録）
嫌だ～～～～。ミックス、めちゃくちゃ嫌じゃないですか？嫌じゃないんですか？嫌じゃないならあなたは病気です。
★★★☆☆「ソフト」（2019/10/28記録）
ソフト、かなり嫌だ。だから「ミックスソフト」とか見ると発狂しそうになる。
(なんと、ここからは星4つです。刺激が強すぎるので、お身体の弱い方はブラウザバックを勧めます…………)
★★★★☆「クリーム」（2019/10/28記録）
本当に嫌だ。だから「ソフトクリーム」は完璧に嫌だ。「ミックスソフトクリーム」とか見るともう大発狂(だいはっきょう)しそうになる。
★★★★☆「チューブ」（2019/11/02記録）
あ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～いやだ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～きもちわる～～～～～～～～い
これに関しては本当に気持ち悪くないですか？え？気持ち悪くないの？気持ち悪くないならあなたは人間じゃありません。
★★★★☆「みっくちゅじゅーちゅ」（2020/01/06記録）
「みっくちゅじゅーちゅ」という飲料がある。ミックスジュース、という意味だろう。みっくちゅじゅーちゅには、ひとことはっきり言っておきたい。
甘えるな。
そういうふざけ方がいつまでも許されると思うな。ミックスジュースをあえて、みっくちゅじゅーちゅ、と言ってみる。そんなユーモアでずっと「おもしろ～い」と言ってもらえると、思うな。
みっくちゅじゅーちゅには、ひとことはっきり言っておきたい。
甘えるな。
★★★★☆「組み込む」（2019/10/30記録）
きもちわる～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～いよ～～～～～～～～～～～～～～～～～！！！！！！！！！！なんかもう本当に嫌だ。「くみこむ」。あ～～～～～～～～～嫌～～～～！！！！！「組み立てる」「組み合わせる」とかもかなり嫌！！！！助けて！！！！！
★★★★☆「チャンク」（2019/12/16記録）
いやだーーーーーーーーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！！
愚鈍(ぐどん)。チャンクを言い表す言葉は、「愚鈍(ぐどん)」。これに尽きます。「チャンク」という名の人間を想像してみてください。今あなたが思い浮かべたそいつのビジュアルが「愚鈍(ぐどん)なデブ」だったことは言うまでもないでしょう。出くわすときは毎回片手にホットドッグとかを持っていて、よだれ、鼻水、その他諸々の液体をまき散らしながら食べる。口を開けば「腹へった」しか言わない。チャンクにはそういう最悪さがある。本当に勘弁してほしい。
★★★★☆「移植」（2019/11/10記録）
マジで嫌だ～と思う。何が嫌かというと「植」の字が嫌だ。「植える」という言い回しが不快すぎる。「臓器移植」とか、臓器から根っこが生えてそうな感じがしませんか？だから「誤植」「入植」「写植」「植民地」とかもかなり嫌だ。警察を呼んでほしい。
★★★★☆「果肉」（2019/11/02記録）
あ～～～～～～～～～嫌～～～～～～～～～～～～～～～～。植物の一部を「肉」という言い回しで表すのが気持ち悪すぎる。「肉付け」とかも嫌だ。嫌じゃないですか？え？嫌じゃないの？マジで言ってる？あなたは人間じゃありません。
(さて、ここからはついに"選りすぐり"の猛者が立ち並ぶ星5つです。後悔する前に黙ってブラウザバックして端末の電源を落とし、二度とその端末に触れないようにしながら生きていくことを勧めます…………………)
★★★★★「カボチャ」（2019/11/03記録）
あーあ。もう完全に最悪。もうだめ。返す言葉もない。もはや「気持ち悪い名前にしてやろう」という悪意すら感じる。ケチャップに匹敵できるレベルの徹底的な気持ち悪さ。「カボ」で既に意味がわからないのに「チャ」に収束するなどという暴挙は、明確な悪意がない限り実現し得ない事態だろう。その「カボチャ」制作者の手のひらの上で踊らされるのは、耐えられない。自分には、耐えられない。
と思って調べたら、そういう感じで命名されたわけでは全然なくて「カンボジア」が由来らしい。
そんなのさあ、そんなのさあ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
★★★★★「書き込む」（2019/10/24記録）
普段からマジで嫌だなと常々思っている。「書く」は全然いい。普通の言葉だから。でも「書き込む」の気持ち悪さは筆舌に尽くしがたい。響きが最悪。「かきこむ」。アーーーーーーーーーーー！！！！！！！！！
★★★★★「ケチャップ」（2019/11/08記録）
お前はもう顔も見たくない。あっちへ行け。
★★★★★「パック」（2019/10/26記録）
嫌だ………………………………………………………………………………気持ち悪い………………………………………………………………………………………………………………………………………………………………
パック牛乳、みたいな、包装のためのものとして用いられる「パック」が本当に嫌だ。まあそれを許したとしても、まだ自分にはどうしても許せない「パック」がある。それは、たとえばカラオケとかで「2時間パック」みたいな文脈で出てくる「パック」という言い回しだ。物理的なモノですらない概念上のものを「パック」と形容するのマジで気持ち悪くないですか？気持ち悪くないの？嘘でしょ？ほんとに？大丈夫？具合悪い？
★★★★★「詰める」（2019/11/01記録）
本当に嫌だ。「つめる」。あーーーーー！！！！！！「缶詰め」とかも本当に嫌だ。だから「パック詰め」とかマジで嫌だ。「詰め替え」とか本当に最悪。「ミックスソフトクリームのパック詰め」とか見たらその瞬間に廃人になると思う。
そもそも「詰める」ってこう、箱にものを隙間なくギュウギュウに詰め込むことじゃん(イメージ的に)。それなのにさ、普通に「ただ入ってる」だけのものを「～詰め」と言ったり、液体であるシャンプーをプラスチックの容器に収めるだけのことを「詰め替え」とか言ってくるのを本当にやめろ。そういう違和感・語感・その他諸々含めて完璧に気持ち悪い。文句なしの★5です。マジで許さん。
次で最後です。
★★★★★「シート」（2019/10/23記録）
苦手な言葉を記録するサーバーを立ち上げたその日に記録した言葉。「苦手な言葉って何があるかな」と考えたときに真っ先に出てきた言葉。苦手な言葉としての「シート」とは、もう長い付き合いになる。たぶん小学生のときから「嫌…」と思い続けてきた。そういう因縁がある。
「ワークシート」とか「エントリーシート」とか、ただの紙を「シート」と言われるのが、ほんと～～～～～～～～～～～～～～～に嫌だ。「シート」。あ～～～～～～～～～～嫌だ！！！！！！！！椅子を表すシートとかは全然いい。でもただの紙を表す「シート」がマジで嫌！！！！！！！助けてくれ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！！
だから、どこかで「シートに書き込んでくださいね」とか言われたら瞬時に大発狂祭(だいはっきょうさい)を開催してしまうと思う。
シートのことは、これからも呪いながら生きていくと思う。シート。自分は、お前を許さない。
まとめ：何言ってんの？
以上です。思っていた以上に長くなってしまった。
面白いと思う言葉と苦手だなと思う言葉をまとめてみて気づいたのは、「自分は、面白いと思う言葉と、苦手だなと思う言葉が、たくさんあるなあ」ということだった(本当にそれしかなかった)。
紹介できなかった(紹介してもしょうがないだろうと思って省いた)言葉も多くあるが、まあ自分が抱えている、言葉に対する病的な潔癖は伝わったと思う。ちなみにサーバーはまだ毎日更新されています。いつまでやればいいの？
みなさんも、面白いな/苦手だなと思う言葉を個人的に記録するためだけのサーバーをdiscordに作成し、面白いな/苦手だなと思う言葉を約3ヶ月にわたって逐一記録しながらの生活を送ってみては？😃
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？