私と音楽②ー1

こんばんは、やこです。

今回は、中学生編。私の人生を大きく変えた「吹奏楽」との出会いです。思いのほか長くなりそうなので分けます。
ちなみに、「吹奏楽部」は管楽器主体の演奏をする楽団を指します。「ブラスバンド(ブラバン)」、「ウィンドオーケストラ」とも言われますね。吹奏楽で使われる弦は、ハープとコントラバス(ポップスの時はエレキベース)だけです。

私が吹奏楽部を初めて知ったのは、お兄さんが吹奏楽部に入っている友達に、見学に誘われた時でした。
小6の1月、いまいち中学生になる実感がまだわかないころ。友達に誘われて、よくわからないまま見学に行きました。それまで部活とか深く考えてなかったんですけど、多分この時見学に行かなくても、私なら「ピアノやってるし吹奏楽部行ってみるか」と思ったことでしょう。
その見学を経ても、別に私は吹奏楽部に魅力を感じはしませんでした。見たことない楽器を吹いて終わった感じ。クラリネットが全然吹けなくて悔しかった記憶があります。

吹奏楽部を意識したのは、見学を終えて帰宅した私に、父が言った言葉。

「見学なんて行ったら、入部するって思われるべや」

今となっては「そんなことない」と胸を張って言えますが、当時の私はそこまで思い当たらず、「あ、入んなきゃいけないのかな」と思いました。
これが1番の動機ですね、きっと。見学に行ったことにより生じた「入部への義務感」。真面目か。

そんな思いを抱きつつ小学校を卒業し、中学生になった私。ほぼ毎日吹奏楽部の見学に行きました。そして入部しました。真面目か。

その年に入部した1年生は、私を含め23人。先輩方は、2、3年生合わせて17人。先輩からしたら、これ以上嬉しいことはないけど、全員初心者だから地獄みたいに忙しい。ほんと、お疲れ様でした、中学の先輩方。

私はそこで、大学生になった今でも続けている楽器と出会います。
あまりの人数の多さに、笑いを堪えきれていない顧問が、パーカッションの先輩に「あれ持ってこい」と言いました。それまでは管楽器しか考えてなかったのでしょう。けれど、人数的に楽器の数が足りない。ーーなら、選択肢を増やすしかない。

パーカッションの先輩が持ってきたのは「コントラバス」でした。

第一印象はもう覚えていませんが、不純な動機なら覚えています。「顧問が弾けたから」です。顧問に良く思われたかった、それが決め手ですね。いや、おい、自分。人の評価なんて気にせず自分のやりたい楽器書けよ…。
希望用紙には、
第1希望→コントラバス
第2希望→ホルン(これも顧問が吹ける楽器だった)
第3希望→フルート
第4希望→パーカッション
と書きました。

コントラバスを第1希望で出しているのは私だけで、ストレートで決まりました。
この時、先輩がおらず、顧問もろくに教えてくれず、ほぼ独学のコントラバス人生が幕を開けました。
それと同時に、宗教と言っても過言ではないブラック部活の3年間が始まりました。

今回はこの辺で。
次回、私の性格を丸っきり変えた、ブラック部活の全てを書けたらな、と思います。

「吹奏楽部はブラック」とよく言われます。私の高校でも言われました。でも、私にとっては、中学の方がブラックだった。顧問崇拝の宗教だった。
でも、ブラックにいる人は、これが「ブラック」ってことに気づかないんですよね。「これ」しか知らないから。私は高校生になってようやく、「中学はブラックだったんだなぁ」と思えました。

中学生の自分に言うとするなら、
「大学生でもコントラバス続けてるよ」ですね。

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一大学生が日常・好きなものについてきままに語る場 □Twitter:https://mobile.twitter.com/Yako_Alba
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