【FX】ドル円1分足デイトレード、上達のコツは複数通貨ペア
株とFXのデイトレードを毎日楽しむ薬師川です。
この記事では、ドル円デイトレードの解説を行います。
ドル円1分足デイトレード、上達のコツは複数通貨ペア
基本となるトレード手法はコチラ⬇️
今日9月4日(水)8時台のトレード解説をしながら、トレード上達のためのチャートリーディングをしていきましょう。
8時台は、爽快FXという手法でデイトレードを行っています。ドル円1分足デイトレードの進化系です。
8:05から8:35までを1つの区切りとしてトレードを組み立てます。
ドル円、豪ドル円、ポンド円、ユーロ円の1分足を同時に見ます。
このようなチャートになります⬇️
もし仮に、8:00からドル円1分足チャートだけ見ていたら、水平線割れでショート(売り)トレードをしていたことでしょう。
おそらく、数pipsは取れているでしょうが、ポジションを持っているストレスと獲得pipsが釣り合わないアンバランスなトレードとなるはずです。
そこで、朝の8時台は、やるかやらないかに関係なく、ドル円だけでなく、豪ドル円、ポンド円、ユーロ円を表示させてトレードしてみてください。
朝の時間帯はこれでトレードの成功率が上がると思います。*短期デイトレードの話です
具体的な事例と問題練習
下のチャートの、右上にあるドル円をご覧ください。
【問題①】
今なら、トレードをどう組み立てますか?
右上のドル円チャートです。
見ましたね?
考えましたね?
トレードが上手くなりたい方は、
必ずご自身で考えて、ご自身の言葉で説明してくださいね。
アウトプットすることが大事です。
1人で勉強するなら、ノートに書き出すのがオススメです。
さて、考えましたね?
それでは、ドル円1分足に水平線を引いてみましょう⬇️
正解できましたか?
「まずは水平線を引く」
今は下落トレンドなので、直近安値に水平線を引き、そこから下げたら売りですね。
さて、ここからあなたはトレードをどのように考えますか?
【問題】
時間は8:19
水平線は割り込みました
あなたは売るか、売らないか?
【回答】
売らない
なぜなら
①時間が微妙です。
8:19ということは、8:25までに決済しようと考えると6分しかありません。
そうとう下落の圧力が強くて、ガンガン下がる相場でない限り、残り6分しかないなかで、無理やり利益を剥ぎ取るのは難しいと思います。
②キリ番があります。
145.200は強いキリ番です。
ここで反発して切り返す📈可能性もありますね。
写真のチャートでも若干の反発を見せていますので、ここからこのまま上に上がる可能性もあります。
ローソク足本体がしっかりと長い陰線で145.200を下回っていたら、売れるかもしれないと考えます。
ドル円だけ見ても、基本が身に付いていれば焦ることなく見送りできる「ボール球」です。
この瞬間、もし5分足で見ていたら、、、
こうなります⬇️
やっぱり売りたいですよね🤣
私なら、迷わず売りたいカタチです。
ファンダ的にもドル売り円買いしたいところですし、直近安値の水平線をブレイクしてるし、文句のつけどころが無いぐらい、売りたい局面です。
8時台のドル円デイトレードを成功させるコツ
そこで、ドル円以外も一緒に見ましょう👀
ドル円、豪ドル円、ポンド円、ユーロ円を同時に見ることで、ドル円だけて見るよりもエントリーの精度が上がります。
まとめ:ドル円1分足デイトレード、上達のコツは複数通貨ペア
ドル円1分足のデイトレード上達のコツ。
なかでも朝の8時台の、1分足デイトレードならば、豪ドル円、ポンド円、ユーロ円でも同じ根拠でトレードできることを確認してからエントリーしましょう。
たとえあなたがドル円専門だったとしても、エントリーの精度は上がります。
ドル円だけでなく、豪ドル円、ポンド円、ユーロ円も同時にトレードすれば、それが爽快FXです。
一撃で40pipsぐらい取れるトレードができますよ。
🚨毎日できるわけではありません。
月に数回です。
デイトレードだって、そんなに頻繁にチャンスがくるわけでは無いんです。
【限定】ドル円以外の通貨ペアのチャートリーディング
ここからはメンバーシップ限定記事です。
・今回の場面、他の通貨ペアはどうだったのか?
・その後のエントリー場面解説
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