朝ドラ、スカーレットとゲームとのつながり(その1)。

朝ドラ、スカーレットに描かれている炎は、何をさしているか?(その1, 2)を読んで下さった方、フォローして下さった方、スキ下さった方、ありがとうございました。

 今回、書こうと思うのは、ゲーム、アニメとのつながりです。普通、アニメ、ゲームという並びじゃないのという方おられるかと思いますが、今回は、ゲーム(RPG)でゲーム音楽について多少、つながりをつけて、かつ今後の最終回までの道のりを予想してみたいと思います。

 ゲーム音楽といいましたが、スカーレットの劇伴曲は時々は、ゲーム音楽ぽいと思います。ただ私ゲーム経験は、さほどありません。少ないゲーム経験と知っている範囲の中で考えたことをお話しようと思います。私が特に似ていると思ったのは、すぎやまこういち先生です。ゲームのドラゴンクエストシリーズの楽曲で有名です。競馬のファンファーレ等も先生の大事な作品です。「亜麻色の髪の乙女」等も有名です。基本的にyoutubeで検索すれば、確認できます。私が、確認出来た範囲で一番似ていると思ったのは、「この道我が旅」です。この曲は、「ドラゴンクエストⅡ悪霊の神々」のエンディング曲だったり、アニメのダイの大冒険のエンディング曲だったり、します。

この曲をもう少し音符をスーラ等で弾ませて、多少勇ましい曲調にしてテンポを少しだけアップすれば、スカーレットの曲になる気がします。今日(3月26日)も真奈(松田るかさん)ちゃんと武志くんの工房内でのデート中、この曲がさらにアレンジされた曲がかかっていた様に思います。

私論になるかもしれませんが「なぜ、RPGぽい曲、ゲームぽい曲を使ったのか?」、私の考えでいくと、2つあります。(2つ目は後日、書きます。)

1 人生は、冒険、旅だから。

 今は、武志くんの病気が治るかどうかの瀬戸際です。発熱も出て来ました。当時だと治ることが困難で、武志くん等も、死への不安を抱えながら、皆に支えられながら、なんとか平静を保ち、時には、装いながら、生きているんだと思います。これは、出演者、皆にとっての冒険です。皆で人生を楽しみ、時には、困難を共有し、時には、恋をし、子育てしたり、勉強教えてあげたり、遊んであげたり、時には、酒やジュース、お茶を酌み交わす。そういう冒険、旅なんだと思います。

 ただ劇伴曲の中には、日常生活が描かれたドラえもんやクレヨンしんちゃんの劇伴曲ような優しさも混ざっている様に思います。冒険に困難はつきものなので、「ゆっくり進む、自分なりに進む。進んでもよい。」といった優しさが含まれているように思います。スカーレットの朝ドラにもこの優しさが多少あると思います。

スカーレットの劇伴曲がゲーム音楽のよう、ぽいのは、なんでというのを1まで書きました。2もあって、そっちの方が、私論としては、最終回やエンディングと関係がありそうなのですが、この文章を書いてる途中に一部消えるトラブルが起きたので、明日続き書かせてください。

音楽、ゲーム、アニメ等、無茶苦茶詳しい方ではないので、詳しい方で、詳しくない方でも、同じ意見、異なる意見お持ちの方でコメント少しでいいので、くださいますと幸いです。

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