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転勤族で独身女性のマイホーム計画

マイホームが欲しい

もう15年近く単身向けアパート住まいをしている。
慣れているはずなのだが、
最近、家の暑さ寒さが身体に堪えるようになってきた。

年齢もあるが
ひとつ前の勤務地で借りていた物件とのギャップも一因かもしれない。
分譲マンションの元事務所フロアを単身向けワンルームにした物件で、
エアコンの効きがとてもよく、切ってもかなり適温が維持された。
目の前が線路であるにも関わらずとても静かだった。
良いものは良いのだということを身をもって知った期間だった。

次は断熱と防音がしっかりしている物件に住みたい。
願わくば、私が住みやすい間取りで、私好みの内装の物件に住みたい。
なかなか無いだろうから、マイホームが欲しい。

32歳を前に、結婚しない人生が現実味を帯びてきた。

同僚たちは、結婚や子供の誕生・入学を期にマイホームを手にしているけれど、私にとってはいつがそのタイミングなのだろうか。

リタイア後に終の棲家として購入することが一番不安要素のないやり方だが、後33年は長い。

そんなことを考えていた折に、
次の転勤先が生まれ故郷がある地方かもしれない、という話が出た。

大抵の勤務地は駅から相当遠いのだが、
珍しく駅前からでも不便ではない所で、マンションが選択肢に入ってくる。
次の転勤の時に値下がりはしても、全く売れないことはないと思う。

未確定で、数年先の話だが、もしかしたら私のタイミングはここなのかもしれない。

理想のマイホームの妄想と、現実のお金の話

なんとなくマイホームが欲しいと思っていた時は
インスタグラムやピンタレストを見ては憧れを沢山保存していた。

実際に購入するとなると、現実的なお金の話は避けて通れない。
老後、病気になった時のこと、家を買っても、マイナスで手放しても
大丈夫なのかどうか。

理想も現実も含め、調べたことや感じたこと、
何を考えてどう決めたのか
書き残しておいて振り返りたいと思う。

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同じような境遇の方と交流もできれば嬉しいです。
よろしくお願いします。

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