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これまでのキャッシュレス人生

僕は、高校2年生の頃から現金以外の支払い方法を始め、いまでは生活の80-90%程度はキャッシュレスで支払っています。一言でキャッシュレスといっても、その中身は時によって様々に変化していきました。

その1 WAON

僕が高校生の時、通学路にはイオンがありました。そのため、塾に行くまでの空き時間にイオンで買って食べることが多かったのです。その時に作ったのがWAONカードでした。

イオンで買い物をする際にポイントがたまり、感謝デーで5%offになるのはありがたかったのですが、発行手数料が300円かかるので、少額の買い物しかしない僕が元を取れていたのか微妙です。

その2 LINE Pay カード

僕が高校2年になる前、LINEから画期的なカードが発行されました。それが、LINE Pay カードです、JCBのプリペイドカードのため、高校生の僕でも簡単に作ることができました。また、JCBのカードが使える店ならどこでも基本的に使えるので、とても便利でした。

もっとも魅力的だったのが2%のポイント還元でした。100円で2PたまるのでWAONよりも圧倒的にたまりやすかったです。ただ、ポイントの高還元率は途中で終了してしまったのが残念でした。

このカードは主に、高校2年、3年の時に使い倒しました。修学旅行での買い物や切符の購入(みどりの券売機)、そしてUSJの年パス代など、とても重宝したのを覚えています。

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さらに、期間限定で4%還元をやっていたので、高校生とは思えないほど貯まっていきました。

その3 WAON POINTカードの登場

高3になると、イオンから衝撃の発表がありました。ポイント専用カードのWAON POINTカードを発行すると言うのです。このカードは、現金払い200円で1Pたまるカードなのですが、なんと他社のクレジットカードとの併用が可能なのです。また、感謝デー5%off特典やポイント2倍の日など従来のWAONカードと同じくらいの待遇でした。それでいて他社カードのポイントも得られて発行手数料はかからないのでこれほどいいカードはありません。

当時、LINE PayカードとWAON POINTカードの併用でとても得に買い物をしていたのを覚えています。ただ、セルフレジでカード確認のサインをしないといけないのが少し恥ずかしかったです。

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なお、上記の特典は現在は終了しており、現金払いのみで、感謝デーや2倍ポイント、ボーナスポイントの付与はされません。

その4 クレカ(楽天カード)

大学生になり、クレジットカードが作れるようになりました。最初はJ-WESTカードを作りましたが、自分にとってメリットがなかったので楽天カードをメインにしました。この頃には、LINE Payカードで高還元率が得られなくなっていたので1%の還元がある楽天カードは重宝しました。

ただ、支払いが1ヶ月程度遅れるので貯金がいくら把握するのが難しかったです。

その5 スマホ決済(Apple pay, QRコード決済)

iPhone8を購入し、Apple Payが使えるようになったので、Suicaを使えるようになりました。始めた当初はあまり使っていませんでしたが、現在はメルカリ売上金(メルペイ残高)を消化するために使っています。

QR決済は、LINE Payを使い始めました。カードの残高と共通で利用できることがメリットでした。20%還元の時期にラクマやビックカメラでよく使いました。また、LINE Pay カードが還元の対象になった際にSuicaにチャージしてJRの回数券を利用することも多くありました。現在では、PayPayを使うことがしばしばあります。

その6 デビットカード

大学2年の時に楽天銀行を開設する機会がありました。キャッシュカードにデビット機能の付いたものを発行しました。このカードのメリットは、即時払いで安心であるということと、楽天カードと同じ1%ポイント還元があったことです。現在でも、楽天のデビットカードを重宝しています。

まとめ

今まで、多くの種類のキャッシュレス払いを試してみて感じたことは、カード払いが一番使いやすいということです。加盟店が多く、高額でも少額でも決済ができるため、クレカやデビットカードを持っておけば困らないなと思いました。


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