人生初の伊勢神宮・内宮へ
伊勢・鳥羽観光の様子です。
江戸川乱歩館へ
しまかぜで鳥羽に到着した後、歩いて江戸川乱歩館に行きました。乱歩が鳥羽を題材にした作品などが展示されています。乱歩のことは全くわからなかったので、少し勉強してから行ったらよかったなと思いました。
作品展示とは別に、謎解きのイベントも行われていて、こちらも興味がありましたが、時間がなかったので断念しました。
昼ごはん
乱歩館を出た後、近くの定食屋でエビフライ定食を食べました。エビフライは伊勢エビではないようですが、伊勢エビの味噌汁がついていました。フライは揚げたてだったので美味しかったです。
この後、おまけで魚の干物を出してもらえました。なんの魚だったのかは聞き逃してしまいました。
地元の方がよく来られるようで、お店の方と楽しく話されていました。
伊勢神宮へ
鳥羽から近鉄で内宮最寄りの五十鈴川駅へ行きます。普通列車の本数が少ないため、特急を使うことになりました。貸切状態になっていて、ちょっと優越感がありました。
五十鈴川駅からバスに乗り換え。この日は減便されていたようですが、幸い、乗る予定だった便は走っていました。
行きも帰りもバスはガラガラだったのですが、車で来る方はかなり多かったようです。近くの駐車場は満車になっていました。
おかげ横丁方面もたくさんの人が歩いています。あとで知ったのですが、この道路の奥にも駐車場があり、そちらへ移動する人も多いようです。
では、宇治橋を渡って内宮の本宮を目指します。
しばらく歩くと、五十鈴川の手洗い場があります。この日は、全国的な大雨からあまり日が経っていませんでしたが、川の水は濁っていませんでした。
本宮は、宇治橋を渡ってから歩いて10-15分と行ったところでしょうか。思ったより遠かったですね。写真撮影は、石段の下からなら大丈夫だそうです。
参拝する場所が狭く、初詣の時は大変だろうなと思いました。また、伊勢神宮では内宮でも外宮でも参拝する場所に警備員が立っています。
帰りはおかげ横丁のあたりを通って伊勢市・外宮方面のバスに乗車しました。ここから乗車する人は少ないようで、乗客は僕を含めて2人でした。
津まで行き、ひのとりに乗車
バスで伊勢市駅まで戻り、名阪特急のひのとりに乗るために津駅に向かいます。普段は乗ることがないJRの参宮線に乗車。4両編成でしたが、ガラガラで快適でした。
基本的にローカル線らしい景色が流れていました。近鉄との乗り換え駅が近づくとまちが大きくなる様子が見てて興味深かったです。
津駅でもアピールがしっかりされています。
さて、ここからひのとりで帰路につきます。今回はレギュラーシートに乗車。ほとんどの窓側席は埋まっていました。
大きな背面テーブルとフットレストがついています。リクライニングの倒れ方が独特で、快適にくつろぐことができます。
レッグレストに足を置くとこんな感じ。高さを調節できるので、邪魔に感じることはありません。
コインロッカーは基本的にICカードでロックをかけます。この日は、あまり利用されていませんでした。
また、プレミアムシートのデッキには、自販機が設置されています。基本的に熱いものだけおいてあるので、この日は利用しませんでした。
デッキにはベンチもあり、ここで景色を眺めることもできます。
1時間ほどの乗車でしたが、大変快適でした。今度はぜひプレミアムシートに乗りたいです。
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