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私が小説を書き続ける理由

これは以前、私が読者さんからいただいた質問です。本当にありがとうございます。

私は現在三つの小説を投稿しています。(最近はそのうち一つしか書いていませんが・・・)そして、それを今ままで継続できました。今回は私が小説を書き続ける理由についての答えをいくつか書こうと思います。

1,単純に楽しいから

まずは何と言ってもこれです。楽しくなければ多分書いていません。(笑)

小説の含め、自分の想像の世界というのはワクワクします。おそらく現実よりも壮大で輝いています。それを現実で表現するのが創作です。この創作に心躍ったのは高校生時代からでしょうか。当時私は数学という科目が苦手でその授業があるたびに小説や絵を描いていました。(他の生徒から変人扱いされました。)そこで思った面白いことをどんどんメモしていったのです。現在、私が書いている小説「羅刹の紅」は高校時代に思い付いたものです。「もし、高校生活がこうであったらな・・・」と空想に浸っていたらこうなっていました。なので、楽しければ書きますし、つまらなければ書かない、もしくは違う手段で創作するで問題ないと思います。

2,無形財産になる

次に無形財産になるからです。確かに小説などというものは書くだけでは一円にもなりません。(現に私が連載している小説の全部は無料で公開しています。)それを無形財産といいます。しかし、何も生み出していないよりかはましです。なぜなら、何も書いていないと100%の確率で〇円なのですから。もし、小説や、絵も含めてそれに価値がついたら財産になるのではないでしょうか。有名な画家の絵は常に数百万以上の値段でオークションでせられています。なので、こういう無形財産はいつかのために書き続ける必要があるのです。

3,苦しい時の逃げ場になる、そして勇気にも

最後は逃げ場になるということです。正直、現実で私は何度も病んでいます。それは年に一回とかいうレベルではありません。だからこそ、小説を書いて気を紛らわしているのです。小説のおかげで立ち直ったこともあります。本当に助かりました。

また、書き続けることで自分に勇気を与えてくれます。「私はここまで書き続けることができた。」と思えば、生活がよりよくなると信じています。簡単に言うと自信になるのです。なので、よほどのことがない限り小説が書き続けたいと考えています。


創作活動というのは苦労しますし、やりたくない時も必ず出てきます。だからこそやる価値があるのです。創作活動をするというのは人生に未知の可能性を探るのと同じことなのです。



ちなみに私の描いている小説は以下の三つです。ぜひ読んでみてくださいね。


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