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伝えることの難しさ

今、連載に向けてのネームを描いている。
同時におふくちゃんも描いてる。

マンガを描く中で編集者の佐渡島さんと話していると何度も

「あ、そういうつもりだったのか」

とか

「全然違う意味に伝わってますね」

と気がつくことがよくある。

これは何もマンガ制作だけに限らず、コミュニケーションとはそういうことが起きまくるものだと思った。

(やじまは思い込みが激しくて頭がかたいのでよく勘違いを起こしている。。)

常に人との会話はお互いの「つもり」がずれていることが多々ある。そのことを認識してそのズレをできる限りすり合わせて行こうという、努力が大切になってくるのではないか。

コミュニケーション力とは、人当たりの良さや返しの上手さではなくて、相手との会話をわかったと思わず更新し続けようとする、姿勢があることのように思った。

伝わらないことを前提にして、丁寧なコミュニケーションを続けていきたい。

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3/24の日記

朝起きて友人の手伝ってる仕事を一気にやる。
朝ごはんに奥さんの作ってくれたツナとトマトソースとチーズのクレープを食べる。
コーヒーを飲む。

昼過ぎまで自宅で作画作業をし、午後から移動。

コルクでネームの第6話を佐渡島さんと打ち合わせしながら考える。
途中奥さんの作ってくれたアスパラとチーズのパンなど食べる。

23:00ころにネームができてふむさんと一緒に帰る。エントランスに何人かコルクラボの人たちがいたが頭が切り替わらず、笑顔とかんたんな挨拶だけ残して帰る。

帰宅して、ルイボスティーを飲んで、寝る。

サポートいただいたお気持ちは、すべて、マンガの材料になる『本』(まんがではなく本)とホラー映画につかわせていただいております。いつもありがとうございます!