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翻訳というお仕事

日本語を学んでいる中国人と共同で、バイト先のHPの翻訳をしています。その友人はなんと高校2年生!!日本語の語彙を2万個も覚えたそうで・・・。私よりも語彙量が豊富なんじゃないかと自信をなくしてしまうぐらいです 泣

日本語で普通に会話ができるし、今後は日本語、または中国語の先生になったらどう??と、彼の将来について土足で踏み込んでしまいましたが、そんな彼と会話をしていると、翻訳に興味があるとの事。バイト先のHPに中国語バージョンを入れる予定だったので、試しにやってみる?と聞いてみたところ、「是非ともやりたい!」と声を上げてくれました。←決して自分が翻訳をやりたくない訳ではない。

中国では日本のサイトにアクセスができないので、we chat で彼にスクショを送ります。日本語って独特の言い回しがあり、「〇〇ってどういう意味?」と、少々苦戦しながらも一生懸命に翻訳を務めてくれます。もちろん私もちょっとおかしいなと思った所は修正しますが、出来上がったものを確認してみると、彼の翻訳センスが光っています。日本独特の表現を上手く中国語に充て、それはそれは美しく仕上げてくるのです。

そんな彼の翻訳を眺めながら、私も相当勉強になります。一日に2~4ページぐらい、難しい時は3時間ぐらい・・・2人でアレコレと考えながら仕上げています。

将来は愛媛に?!?!

そんな彼から昨日相談を受けました。日本語が好きでもっと勉強がしたいので大学進学後には日本留学を考えているようです。「日本であこさんに会えるかな?」と言う彼に対して、きっと会えるよ!でも愛媛は田舎だから留学にふさわしい大学の選択肢が少ないよ。と伝えると「田舎もいいね!」と。もし愛媛を選ぶなら、私のバイト先で働くのもいいかも!と提案してみると、「そうか!バイトをしたら親への負担(金銭面)も少し軽いね。留学のこと、父母に相談してみる!!」と嬉しそうに返事が返ってきました。もしこれが現実となれば相当ご縁が深いのかも。
見知らぬ土地にたった1人で留学をするのは不安も多いでしょう。私は過去に1年間、愛媛大学の中国人留学生のサポートをしたことがあり、月に1度ほど何処かに連れて行ってあげたり、お互いの家に遊びに行ったりと交流を深めてきました。お別れする日が近づくと、一緒に餃子を作りましょうと彼女が住む寮に遊びに行って、2人で水餃子を作ってお腹いっぱい食べたっけ。

話が随分と逸れてしまいましたが翻訳に戻します。私の中国語レベルはまだまだです。だからこの先も語学力向上を目指して頑張っていきたい!そのためには、今まで通りではなく、少しステップアップさせた勉強方が自身のためになるのではないかと考えたワケですよ。そこで・・・近々翻訳のお仕事を始めようと思います!!医療関係や法律的な書類を翻訳するのはもう少し先。とりあえず、今できるレベルの翻訳をやりながら更なる向上を目指していければなぁと思っています(^^)

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