自分用の暮らし

また日記。ときどきこうして日記を書くのはいい。
普段いろんなことを無理やり完璧にこなそうとしてしまうダサい自分ができてないこととか、これはできたなってこととかを確認するのにいい。
三日坊主をして数ヶ月に一度くらいの頻度でやっていくのが性に合ってる。

昨日と今日は寝て食べて仕事して、ほとんど家から出なかった。
仕事は会社の仕事じゃなくて個人で依頼を受けてるWeb制作の仕事。phpとかjsとかcssをググりながら打って頭を抱えている。プログラミングは複雑でコピペにちょっと毛が生えたようなことしかできなくてあんまり向いてないな、と思いつつ、予想した通りに動くと嬉しい。
スケジュールが遅れてるから早くやらなきゃ。

最近、新聞をちゃんと読めてない。
朝ごはんのときにさっと目を通して気になった記事を夜に読む。けど最近は夜にあまり時間を作れてない。新聞代ちょっと高いし読まないとニュースが全然入ってこないからやばい。

スピーキング中心の英会話アプリを入れた。PCとiPhoneの設定は英語にしているので、海外の記事とかは基本英語で読む。あとSiriに話しかける時は英語なんだけど、発音が悪すぎてSiriとちゃんと会話できない。英語に苦手意識がある理由の大半は、発音の悪さからくる恥ずかしさが影響しているような気がする。
海外に1年間くらい行って仕事してみたい。はっきりした理由は無くて浅はかな憧れみたいなものなんだけど。高校生のときにホームステイの受け入れを2回やったことがある。私もホームステイで行ってみたいな〜。お金を貯めなきゃ。

ごはんは朝も夕も里芋の煮っころがしと、納豆と、梨とバナナ。
この前友達が遊びに来てくれた時に里芋のぜんざいを作ったら、里芋の優しい甘さとねっとりもっちりほっくりした食感が思ったより好きなことに気づいてまた里芋をたくさん買ってしまった。ハマりそう。

https://www.kyounoryouri.jp/recipe/18891_%E9%87%8C%E8%8A%8B%E3%81%AE%E3%81%9C%E3%82%93%E3%81%96%E3%81%84.html

私はひとつの料理にハマるとしばらくそればかり作ってたべてしまう癖があって、大体2ヶ月くらいのスパンで交代していく。前回は納豆と豆腐と千切りキャベツを混ぜたやつ。その前は蒸し鶏だった。蒸し鶏は美味しいし作るのも楽だしお腹にもたまるけど高かった。

そういった「100%自分用の食事」には「儚くないこと」が肝心である。
かけた時間や値段や後片付けの手間に比べて、なくなるスピードが早すぎたりお腹にあまりたまった感じがないものは自分用の食事にはならないことが多い。

人のために料理をするのは本当にたまにしかないから、食事にしろ掃除にしろ自分用の暮らし方が染み付いてくる。
自分の暮らしに慣れていくことに比例して、文化の違う誰かと生活を重ねることも難しくなっていくんだろうか、とか思う。


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