雑記「助けて!数独がやめられない!」

と、止まらん。気安く手を出してよい代物ではなかった。空き時間中ずっと数独やってる……。

全ては茂木君のせいだ。茂木君が数独を延々とやっていて、何がそんなに面白いのかとルールを聞いて一度やってみて、そこからドはまりしてしまった。

思えば母も暇なときに数独をやっていた。新聞の数独コーナーをにらみつけてはうんうんと唸っていた。

こんな恐ろしい呪いのゲームだとは知らなかった。

助けて……助けて……。

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