Data Science Fundamentals with Python and SQL (2)

IBMのData Scienceシリーズ、どうにか年内に終了できた。
久しぶりに感じる達成感。

急激にpythonや社内文書やシステムのクラウド化が目に見える形となって日常業務に迫ってきました。興味があるけれども、スキルセットが足らず、道筋が描けない自分に焦燥感を感じるようになりました。

「パイソンって?」「なにそれ?」「やばい、どうするか。。。」と、まさに、CMで流れる中年サラリーマンのように、得体のしれないDX時代に取り残されてしまう焦りと不安を漠然と抱えていました。
少しでもデジタルスキルを身に着ければ、あらゆるところに仕事の機会があり、多くの人に笑顔を与えられる、いまよりもっと楽しく仕事ができるはず。。。

といっても、理系でもエンジニアではない私が何から勉強するのか、どこから学べばいいのか、模索していました。

そうしたなか、Courseraを受講できる機会に恵まれ、2021年は『Python for Everybody』というミシガン大学のオンライン講座を受講。
幸いにも、とても分かりやすい講義でなんとなく理解したものの、人に学んだ内容を説明するには未熟すぎる。。。。恥ずかしくて、何を学んでいるのかさえ説明するには理解が至らないことを痛感していました。
ちんぷんかんぷんでした!

まずはSQLが理解しようと考えました。SQL自体は、何(十)年も聞き慣れている言語でしたが、なかなか学ぶ機会に接することがなく、悔しい思いをしていました。
そこで、SQL入門のテキスト『スッキリわかるSQL入門』を購入。とても丁寧で説明が分かり易く、演習問題も豊富だったため、ここでSQLの基本知識を入れておけてかったです。

3回くらいリピートしながらドリルを完遂するつもりだったのですが、2022年もCourseraを受講できることが決まり、7月から今回の『Data Science Fundamentals with Python and SQL』を受講しました。面白かったです。

やっと、バラバラになっていたパーツがつながってきましたが、実務で扱うにはまだ未熟。

次に何をしていけばいいのか、実践に繋がる課題学習を続けながら、数年後には副業か転職か、スキルセットを携えて無理しすぎずに確実にキャリアを重ねていけたらな、と思います。

もちろん、いまでも初級レベルで、他人に話すにはとても恥ずかしいのなのですが、もう数年前の0(ゼロ)地点ではない、少しだけど前進できた、ことが嬉しい。

なので、この場所で呟きたかった。。。


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