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陥りやすい対話の罠は自分を変えるチャンス!自分も未来も変えていこう!

こんにちは。リブセンスで採用広報をしているやがわんです。

今まで、自分のやりたいことについて理解してもらうために誰かに話そうとしたら論破されたことってありませんか?
そして、自分の意思や意見を捨てて、相手の主張を全て受け入れたという経験はないでしょうか。

どう向き合えば良いのか分からず、時間だけが過ぎ、その問題から目を逸してしまう。そしてモヤモヤしてしまう。

凄くもったいなくないですか?!
そんな時間を過ごさないためにも、今回は対話において陥りやすい罠4つをご紹介します!

あたりまえのようなことを書きますが、以下のような罠に陥らないことで、もっと良い未来を多くの人が作ることが出来るのではないかと思い、実体験も含めて書かせていただきます。

他の意見に従い、気に入られることが目的になってないか

このnoteを書きながら対話することについて言語化してみました。

そもそも対話は、「なすべきことをなすために挑む」行為なのではないでしょうか。

つまり、常に自分が目指している理想と現実とのギャップを受け入れ、理想状態を一歩ずつ叶えるための作業なのだと言えます。

だからこそ、主語は自分です!
相手を観察し、発される言葉を気にしながら対話をすることは、対話を諦めることになります。
橋を架けるという表現で言えば、橋を渡ったまま帰ってこないのと一緒です。会話のキャッチボールのように、本来なら帰ってこなくては対話が成り立たないのです。

大切なことは、自分らしく誇り高く生きること。

そもそも、その行為自体大変なことだと思います。特に一人ではしんどいかもしれません。
だからこそ、同じ意見である人を見つけるための行動も大事になってきます。行動はなんだっていい。
まずは行動、その先に信頼が芽生えてくるのではないでしょうか。

相手への押しつけになっていないか

自分らしく誇り高く生きるために対話することは大切な行為です。
ですが場合によっては、対話に挑む人の力強さが相手との溝を生んでしまうことも起こりうるのです。

例えば、新しく就任した上司が急に「危機意識を持ってほしい」と強くメンバーに訴えたとします。
上司となる方の判断は、様々な指標や冷静な判断から導き出されたものだと思うので、素直に挑むべきことになるかもしれません。

でも、その言葉だけで人って動かないんです。
それは、それぞれが経験してきた経験が全然違うから。今やるべきことや大切にしたいことが異なってくるのはあたりまえなんです。
これは相手側の岸に橋を架けて渡ったまま帰ってこないとまったく同じことと言えるのではないでしょうか。

上司と部下のコミュニケーション

 解決策としては、お互いの理想状態を再確認し、何をやりたくて働いているのかを問い直すことです。
ロジックにプラスして相手にイメージすることが出来れば、ちゃんと伝わるはずです。

関係性を継続するには更新をし続け、連携し合うことが大切になってきます。

相手との馴れ合いになっていないか

対話とは、その人との意見が食い違うかもしれないけど、その人と関係成形するために橋を架けることに挑むこと....

挑むことなんです。
だから橋を架けただけで終わらずに、ちゃんと行き来をしなくてはならないのです。

一度対話がうまくいくと、その相手との間に良い意味で強い結束力が生まれると思います。

一方で間違って頂きたくないことは、その関係を大切にしたい思いが優先され、関係維持を目的としてしまうことです。

常に自分の意思を曲げないこと、そして何かがおかしいと思ったらその違和感をしっかり出すことこそ強い結束力に繋がるのではないかと思います。

むしろ、何でも首を上下に頷くことこそ、意思がない人と捉えられてしまう恐れがあります。
イエスマンこそ、結束力は薄まってしまう可能性があることを忘れてはいけません。

努力が実らず、疲労感に支配されていないか

どんなに頑張って対話に取り組んでも、橋がかかる場合もあればかからない場合もあります。

橋が架かれば良いのですが、橋が架からない時が続くと疲れるし嫌にもなりますよね。

そういう時の一番の解決策は、逃避をしてみること。
逃げることは恥に感じるかもしれませんが、そのほうが上手く進むことだってあるんです。

むしろ、今いる環境が全てではないと思ったほうが良い。
私も何度か転職をしてきたことがあるのですが、そこだけに閉じこもる事のほうが、機会損失にも繋がる可能性があるという気付きを得ました。

とは言うものの、出来る限り逃げたくないとは思っています(笑)
そこで私がしたことも簡単にご紹介させてください。

私は今まで社内や知り合いだけに限って対話をしていました。
リブセンスは好きですし、まだ組織に属していたいと思っています。

一方で、どうしても対話するにあたり橋が架からない時はテンションが下がってしまう時だってありました。
だから、社外にあるコミュニティで仲間を見つけようとした。

それがTwitterでした。

というのも、孤立になることだけは避けたいと思ったんです。
頑張ることは良いことですが、頑張りすぎて「努力しているのに分かってもらえない」「分かってもらえなさすぎてもう面倒。相手の言う通りにしてみよう」となってしまいそうな自分になるのが嫌だった。
橋さえも自らかけられない状態になることを孤立と捉え、それが嫌だったので行動にしました。

疲労感を抱えない程度に他者との連携は大切にした方が良いかもしれません。

おわりに

「許可を求めるな、謝罪せよ」という言葉がありますが、この言葉も自分の本音に従うようにと背中を押してくれています。

私も、もともと自分の意見を殺して静かにしていた人間です。
とあるきっかけがあり、今はどんどん人との対話を通じてぶつかり合うことが大切なコミュニケーション手段だと思うようになりました。

あたりまえのことを書いてますが、どんなに凄い人もあたりまえのことが出来ることに加え、新しいアイディアで未来を切り開いてきたのではないかと思います。

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