仕事は対戦ゲームと同じ!短期タスクをつくり達成経験を積み重ねることがラスボスを倒す道!(実践編あり)
こんにちは。リブセンスで採用広報をやっているやがわんです。
誰かから「あなたが提供出来るスキルって何?」と聞かれて答えられる人ってどれくらいいるのでしょうか?
「それを見つけるために活動中です!」という人もいらっしゃるのではないかと思います。
むしろ、「そもそも身につけたいスキルが分からない」「見つけ方も分からない」「見つけるために行動してきたけど、結局見つからずに今を過ごしているんですよね〜」いう人もいるのではないかと思います。
私自身も、何が自分の強みなのかが見えずに、でも目の前の業務で忙しくて時間を過ごしてきたことがあります。
でも、実はそんな自分が嫌いだったんです。
そろそろそんなことを言える年齢ではなくなってきたぞ!と年齢を重ねる度に感じた私は2つのことを意識してきました。
今回のnoteはその実体験をもとに、ちょっとしたポイントを書いていきます。
5分程度あれば読める内容なので最後まで見て頂けると嬉しいです^^
こんなことやっちゃってない?気づけば時間がない人の共通点
どうしても、自分が好きなことに時間を使っていませんか?
例えばゲーム、人とのおしゃべり、タバコなどなどなど・・・
ちなみに私はお腹も空いてないのに甘いものを手に取って食べたり飲んだりしていた時があります。
人は心地良い刺激を求めて無意識に行動する生き物と心理学でいわれているそうです。
でも、決まってそんな行動を繰り返した結果、「時間がない!やばい!」となって、モチベーションがより低下していないでしょうか。
心地良い刺激は心理的にも安全な領域なので、依存の可能性が高くなりがちですよね。居心地が良いから無意識にそっちに時間を使ってしまうのも分からなくはない話です。
一方で、居心地が良いから、そこから飛び出して仕事に向き合ってみるとモチベーションが下がってしまうのも分かります。
これが身につけたいスキルが見つからないことに繋がる理由になるのではないかと考えます。
そんな人にこそやってほしいことは、仕事こそ対戦ゲーム感覚でやってみることです。(こう言ってしまうと怒られてしまうかもしれませんが笑)
仕事は対戦ゲームと一緒。ラスボスを倒すためにスキルをあげることがうまく仕事をするコツ
対戦ゲームでラスボスと戦うまでに沢山の敵と戦いますよね。
敵に勝つためにはレベルを上げなくてはいけません。レベルが上がれば沢山の敵を倒せるし、ラスボスも倒せる可能性も高くなる。
仕事においても、同じことが言えると思います。
目標達成をするために1つ1つの大小関係なく課題をクリアする必要がありますよね。
そもそも、私たちはどんな仕事においても難しいことをしているんです。
任されて明日・明後日には達成できる人なんて、経験者以外いないはずです。
なので、ゲーム感覚で1つ1つのタスクを倒すべき敵と捉え、タスクを処理する感覚でやると急に楽しくなります。
ゲームを制する者は、勝つために必要なスキルを定めて身につけている
例えばゲームを始めてからあまり時間がたっていないタイミングでたまたまラスボスが目の前に登場して勝てる人っているのでしょうか?
私はほぼいないと思います。もし勝てたとしても奇跡に近い話ではないでしょうか。
勝てたのは結果的に良かったかもしれませんが、仕事でこれが起きると何が良くて勝てたのか分からないですよね。
それに、もう一回ラスボスと戦うことになっても次は負けてしまうのではないでしょうか。
だから1つずつ敵を倒す必要があるんです。
でもぶっちゃけ、ゲームしていると早くクリアしたくなりますよね(笑)
だから私は毎日達成すべきことを一日のはじめに定めています。
その日、少し背伸びをすればクリアできる目標を立てて、達成した際に
「よっしゃあああああ!今日は終わり!明日もやるぞおおおお!」
っていう気持ちにさせているんです。
これを行うにあたって意識して欲しいのは、ラスボスと戦うために1つ突き出たスキルを得ること。
体力でも、攻撃力でも防御力でも何でも良いので1つだけ強いスキルを定めて身につけることです。
とはいうものの実際に仕事で担当されている領域において、身につけるスキルは何なのでしょうか。見つけることって難しいですよね。
でもやってみると意外と簡単だったりするんです。
次の章ではそのやり方について書きます。
理想と現実のギャップを埋めることがラスボスに勝つための方法※実践編※
「身につけるスキルが分からない」「見つけ方も分からない」と言ってしまうのは、仕事を難しく考えているか、その仕事に対するイメージが出来ていないから、思考が停止しているのではないでしょうか。
実はこの状態、めちゃくちゃ勿体ないんです。。。
これが癖になると、どんなこともそう思ってしまいがちなんですよね。
そんな方は今すぐ紙とボールペンを用意してください。
鉛筆やシャープペンシルではなく用意するのはボールペンにしてください。その方が書くときにストレスなく書けますし、書いたことを消せないので適切なのです。
ここからは実践編です!
ワーク①
自分が担当する領域の仕事はどんな仕事なのか、出来る限り詳しく紙に書いてください。調べてもOK!
※制限時間 7分
ちなみに書く時のコツは、思ったこと全て書くことです。
何を思って感じたのか、一言一句残さず何でも良いので紙を真っ黒にする勢いで書きましょう!
ワーク②
ワーク①で書き出した仕事について、会社と自分がどういう状態にしようとしているのか、理想像を出来る限り詳しく書いてください。
※制限時間 5分
書けましたか?
もう少しですよっ!!!
ワーク③
ワーク②で書き出した理想像に対して現状どうなのか比較をして、足りていない部分を複数書き出してください。
※制限時間 7分
ワークは以上です^^
おそらく数十分前よりもやるべきことが詳しく見えてきたのではないでしょうか。
あとはワーク③で書き出した内容から、やってみたら楽しそうだなと思うものを1つ選んで行動に移すだけです。
もし可能なら、そのやることを第三者の目線からずれていないかフィードバックをもらうようにしてください。
出来れば相談する相手は上司が良いかもしれません。経験がある方だからこそ、更に良いアドバイスをいただける可能性があります。
これが出来ればあとはやるだけです。
気を付けて欲しいのは、やることが見えた=ラスボスを倒すための手段を見つけられただけなんです。
そのスキルを身につけることが大事なことと忘れてはなりません。
まずは期間を決めてやってみる。継続こそラスボスを倒すための近道
やることが決まったらあとはそれを継続するだけです。
継続していくうちに出来ないことばかりでヒステリックになるかもしれませんが、実はそんなのあたりまえなんですよね。
みんなが経験していることなので、そうなってあたりまえだと思ってください。
また、失敗することは怖いとかダメなことだとか、あまり良いイメージを持てないかもしれませんが、その過程を全力でやって結果失敗したのであればそこまで悲観的に気にすることはないんです。
大事なことは、何故失敗をしたのか振り返り、次に活かすこと。
それを繰り返すだけで良いんです。
ゲームもそうだと思うんですよね。対戦して負けてしまった場合、次勝つための戦略を練りますよね。
その時作った戦略をもとに何かを得る行動に出る。それと全く一緒なんです。
おわりに
「どうせ難しいことや苦しいことをやるんだったら、その瞬間も楽しまないと人生損だよ!」
ある方が私に教えてくれた言葉です。
過ごす時間はみんな一緒だし、それぞれが難しいことに立ち向かっているんですよね。
その難しいことに対してどういうモチベーションでクリアしていくかはとても大事になってくると思います。
このnoteを読んで少しでもヒントになると嬉しいです^^
最後までお読みいただきありがとうございました。
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