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じょんじょろご 文通日記20240921

<序 ーまだみぬ“じょんじょろご”へー >

あなたと文通をはじめようと思ってから早1週間。

まだ文通を始めていないのに、200年ほど先の時代のあなたを想ってから、自分の捉えている世界が、一気に広く・深くなるのを感じています。

200年後のあなたの生きている地球は想像できないから、一体何を伝えようかとちょっと足踏みしています。(自分から言っておいて…)

今から200年前の人は何を私に伝えたかったのだろう、何を残したかったのだろうと思いが至りました。

そうだ、あった!
積読本をやっと開くときがやってきました。
「イザベラバード」と「E.Sモース」の明治期の日本紀行。
日本の人々のささいな営みも書かれていて、ほほー、そんな時代もあったのねと。
そして、確かにそのころも人間は時代の流れの中で一所懸命に日々を生きていたのですね。当たり前のことだけど、なんだか熱を持って伝わってきます。

「日本その日その日」E.Sモースの日本紀行書
(一部抜粋)「第1章 1877年の日本…サンフランシスコからの航海中のこまかいことや、17日の航海を済ませて上陸した時のよろこびは、全部省略して、この日記は日本人を最初に見た時から始めてみよう」(画像は同文章とは関係ない内容)

2024年の今、こうやって当時の暮らしを想像し、今の人間や社会を改めて見つめるのは面白いものです。
だからやっぱり、結局、私の日々のなんてことのない日常をベースに書いていこうと思います。

足踏みの、もうひとつは、あなたという存在をイメージしたいなと思ったのです。
あなたのことをなんて呼ぼうか、とか
歳のころはどんなかな、とか
自分のことをなんて紹介しようか、とか
この1週間は妄想週間でした。

ということで、
あなたの呼び名は、
じょん、じょろご、ょょ、ト゜セ゜
とかいろいろと浮かんできましたが、
しっくりとこないので、もうちょっと待ちます。
呼んでほしい名前(音)があったら教えてください。

歳も200年後はあまり意味のない指標(数字)になっているかもしれませんね。
時間の概念もまるっきり異なっているかも~!(^^)!

次はそろそろ文通らしきことを書いていきたいなと思います。
それではまたお便りします。

【 “子→孫→ひ孫…じょんじょろごの代までも” タイマグラより】


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