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碑文谷うどん「おりぜ」はお寺の茶の間

学芸大学駅周辺は蕎麦が美味しいだけでなく、うどんも旨いと評判のお店がいくつかある。碑文谷にある「おりぜ」は目黒通り「田向公園」バス停下車で徒歩5分。その田向公園のちょっと奥の住宅街の真っ只中にある古民家風のお店。田舎の民家の広めの茶の間のような雰囲気。お寺の親戚がいたが、そこの茶の間がこんな感じだった。
 メニューを見ると多彩な天ぷら。『うーん、カマンベールは高いけれど美味しそう』『餅も捨てがたい』などと逡巡しているうちにパニックになってわけがわからなくなってしまったので、結局オーダーは「肉ぶっかけうどん」@1000。冷たいうどんに焼肉が乗っている。さらに天かす、刻み海苔、大根おろしも乗っており、そこにレモン🍋を絞る。これをガーッとかき混ぜると、ぶっかけ天国の出来上がり。うどんは意外にも細麺で、コシはあるが柔らかいという女性好みのマイルドさ。なぜか肉じゃがの小鉢付き。食べ終わると田舎に帰省した癒され気分である。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1317/A131702/13203200/

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