マガジンのカバー画像

こだわりランチ漫遊記

3,397
夜の飲食はお仕事絡みもあり、必ずしも自分が本当に食べたい物とは限らない。だからお昼は誰にも気兼ねせずに、好きな物を食べていたい。基本は新しいお店、新しいメニューに挑戦。職場の目黒… もっと読む
運営しているクリエイター

2020年2月の記事一覧

念願の虎ノ門「長崎飯店」

念願の虎ノ門「長崎飯店」

虎ノ門「長崎飯店」の「チャンポン」@950。麺にドッサリ乗った具材は、肉野菜はもちろんのこと、海鮮の恵み豊かなご馳走。烏賊、牡蠣、浅蜊と海の幸が色とりどり。特に浅蜊が充実。スープには海のエキスが浸みこんでいる。胡椒を振ると、スープの旨みが一層引き立つ。次は皿うどんに挑戦してみたい。ちなみに渋谷の「長崎飯店」とは、ご主人がご親戚の関係だそうだ。
https://s.tabelog.com/tokyo

もっとみる
大興チキンライスの至福

大興チキンライスの至福

「大興」のチキンライス@700。「大興」は史上最強の町中華。町中華と言っても、中華街の老舗や銀座の高級中華を凌駕している。そんな「大興」でもチキンライスは超人気メニュー。ケチャップの酸味、バターのコクが一体に。オムライスとの違いは、そこが舌にダイレクトに伝わってくること。中華のレトロ洋食は美味しいが、チキンライスは、その中でもクリーンナップ面子である。
https://www.google.co.

もっとみる
中華のカレー

中華のカレー

オフィスそばの町中華「ぱっくん亭」でカレーライス@650。中華のカレーは、一味違う。カウンターから、中華鍋で肉野菜を中華スープでガシガシ炒めている厨房の姿を見守ることは、楽しい時間。豚肉と玉ねぎが中心の具材。玉ねぎのシャキシャキ感が心地よい。カレーのルーは、けっこう辛い。鍋でコトコト煮込むカレーも美味しいのだが、中華鍋で手早く作るカレーも独自の美味しさ。町中華とレトロ洋食は、意外な好カップル。
h

もっとみる
「回り寿司活美登利」三点セット

「回り寿司活美登利」三点セット

「回し寿司活美登利」で寿司ランチ。今日は三点セットをメインに(その方が種類が楽しめる)。オーダーは写真の「あぶり三貫」(トロ、えんがわ、サーモン)@310、「いか三昧」(もんごういか、あおりいか、いかの沖漬け)@260、光り物三貫(大名さば、いわし、アジ)@210、ねばねば三昧(オクラモロヘイヤ、シャキシャキ山芋、納豆)@140、計920円。今日は給料日なのに、ほとんど並ばずに入れたのは、新型肺炎

もっとみる
オリジナル天ぷらうどん

オリジナル天ぷらうどん

藍屋でランチ。お仕着せの天ぷらセット@890は海老中心で烏賊不在。だから単品で攻める。温ったかうどん@500に、お好み天ぷら(烏賊、鱚、茄子、南瓜各2)@700でオリジナル天ぷらうどん計@1200。烏賊は塩で、他は天つゆで頂く。最近では、このあたりの料亭がみな消えてしまったので、藍屋はちょっと上品な地域の社交場として大混雑。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tab

もっとみる
中華が美味い日本蕎麦屋

中華が美味い日本蕎麦屋

梶原「北むら」で「コーンラーメン」。ここは日本蕎麦屋だが、中華の方が美味しい。特に「コーンラーメン」はスープに胡麻油の香り高く、鼻腔がそそられる。秩父の「珍達そば」の個性的なスープと相通ずるものがある。麺はツルツルやたらと滑る。コーンもたっぷりで、食べ甲斐掬い甲斐がある。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1323/A13230

もっとみる
天津麺の油

天津麺の油

尾久駅前「スタミナラーメン大将」で「天津麺」@800。頼んで直ぐに出てくるスピード調理。麺もスープも卵焼きもちゃんとしている。卵焼きの油がスープに馴染むのが楽しみ。下町ヤンキーっぽい、安くて美味しくて気さくなお店。
https://s.tabelog.com/tokyo/A1323/A132303/13062587/

2日連続「果実園リーベル」

2日連続「果実園リーベル」

2日連続で「果実園リーベル」。今日のオーダーは、昨日嗅いだカレーの匂いが忘れられずに「カレーランチ」@1210。ホタテとブロッコリー入りチーズカレー。チーズカレーとは、ドーム型のライスの上に溶けたチーズが覆っていた。ルーは、割と甘めの欧風。「カレーセット」にもフルーツサラダと珈琲が付く。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A131

もっとみる
「リーベル果実園」隣席男性

「リーベル果実園」隣席男性

久しぶりの「果実園リーベル」。オーダーは「ナポリタン」@1,155。先ず出てくるフルーツサラダは柿、蜜柑、バナナ。ナポリタンは芳醇なソースで、いったいケチャップ以外に何が含まれているのだろう? バターかな。とっても美味しい。食後には珈琲か紅茶を選択。この日も優雅な奥さま方で、ほぼ満席。と思いきや、隣席の男性一人客がデッカい苺ケーキとアイス珈琲でランチ。そのうち自分もやってみよう。
https://

もっとみる
吹きっさらしの立ち喰いうどん

吹きっさらしの立ち喰いうどん

目黒駅前の立ち喰い蕎麦「田舎」。オーダーはイカ天、春菊天、生卵を投入したうどん@560。春菊天の上にイカ天が乗っている。どちらもボリューミイ。うどんは細麺。ツユは濃口醤油に出汁の甘みが効いている。目黒駅前の通り沿いにある、吹きっさらしのお店。味が確かなので、昼時にはサラリーマンと学生さんが続々。寒風の中で食べると、また格別。毎日でも来たくなる。
https://www.google.co.jp/a

もっとみる
念願の「はせ川」花巻そば

念願の「はせ川」花巻そば

どうしても食べたかった早稲田「はせ川」の「花巻そば」。「花巻そば」は江戸の蕎麦文化の華。かけそばと言えば、古典落語「時そば」にだって出てくるのは、花巻としっぽく。花巻は刻み海苔が散らされたかけそばだ。そして「はせ川」の「花巻そば」、それは驚嘆の丼であった。先ず大盛りにしたのが間違い。深くはないが、広く平たいお皿のボリュームは、目黒「ゆう月」並み。パリパリの海苔がドッサリかかっていて、蕎麦が見えない

もっとみる
恵山「鴨ロース麺」

恵山「鴨ロース麺」

「恵山」で「鴨ロース麺」@850をオーダー。「功夫麺」を頼もうとしたら「辛いよ〜」と言われてチェンジ。麺は白くてウーメンみたい。穏やかな醤油味のスープ。鴨肉はドッサリ5枚。ここのランチセットにはミニ炒飯とデザートが付く。炒飯はシットリ型の上品な味。デザートは杏仁豆腐。
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/tokyo/A1316/A131601/

もっとみる
ここが炒飯No.1

ここが炒飯No.1

大好きな「大興」で炒飯@550ランチ。皮蛋@400とトマトサワーと緑茶ハイもお相伴。皮蛋も油が違う。ここの炒飯は何かが違う。食べた瞬間に昇天する。大振りに散らされた卵と細かく刻まれた焼豚だけの具。だけど絶妙な塩加減、炒め加減。中華スープにはとろみあり。少なくとも僕には炒飯No.1。いつも変わらぬ行列。夜は本格的な台湾料理。麻婆白子にはビックリ。何気ない普段着でいながら、中華街や高級店を凌駕する優れ

もっとみる
「かつ壱」のソースかつ丼

「かつ壱」のソースかつ丼

目黒三大とんかつ店の一軒「かつ壱」で「ソースかつ丼」@1,050をまだ食べていなかった。ロースとヒレを選べるが、ロースでオーダー。とんかつが丼から溢れるド迫力。別皿に取り分けながら食べる。柔らかくて、適度な脂の上質な肉をたっぷり堪能。ソースに漬けた衣は、薄めの上品な味つけ。ご飯部分にはキャベツと海苔が敷いてある。肉を食べ切るのがやっとで、ご飯は4分の1くらい残してしまった。ご飯少なめのオーダーにし

もっとみる